妊娠後期のむくみ 解消法や対処法は?カリウム含有の小豆を食べる
妊娠後期に入ると、むくみが出てくる妊婦さんが多いですよね
カーコも、むくみはずっと感じていなかったのですが、妊娠33週に入ってから、足首が太くなっているのに気付きました
くるぶしの骨がでていたはずが、あまりでていない!! って感じです。
妊婦健診の時に、医師に、むくみを相談すると、
医師は、私の足を触り、 「手にはむくみある?」と聞かれ、手のむくみはないと答えました。
すると、これは通常の妊娠してお腹がおっきくなったためのむくみ ということで、
対処法は、足を心臓より高くあげたり、着圧ソックスをはくことをすすめられました。
それからは、家にあった着圧ソックスをはき、寝るときは、足を少し高めにして寝ています。
妊娠線予防にオイルをお腹や体に塗っているので、そのオイルで足のマッサージもしています
1日の中で夕方がむくむというのもあるようですが、カーコの場合は、1日中同じ感じのむくみです(-_-;)
もともと、甲状腺ホルモンの分泌量が少ないため、薬を飲んでいるのです。
赤ちゃんが成長するのに甲状腺ホルモンが必要なため、さらに、分泌量が多くないといけないのに、
カーコの場合は少ないのです。
でも、薬で現在は安定しています
で、はじめて、甲状腺の病気と診断されたのが、あまりにひどいゾウの足のようになったからです
もう、あれはびっくりするくらいの足首の大きさでした(-_-;)(-_-;)
なので、今回のむくみも甲状腺からきているのかと思ったので、ちょうど、甲状腺の専門病院に通院する時期だったので、
医師に聞いてみると、甲状腺ではなく、妊娠によるむくみとのことだったので、ちょっと一安心しました
なぜ、妊娠するとむくむのでしょうか??
妊娠後期になると、体の血液の量が増えるそうです。なんと、通常の30%程度も!!
この血液といっても、「血しょう」というのが多く増えているそうで、これは、90%以上が水分だそうです。
水分が血液に加わることで、サラサラの血液になるので、
胎児にも血液が流れやすくなるそうです
また、お腹がおっきくなってくるため、足の付け根が圧迫されて、血流が悪くなり、足から心臓に血がもどりにくくなるため、むくむのです
リンパの流れも悪くなります
カリウムを摂取しよう
カリウムは、体の中の水分を調節してくれ、利尿作用もあります
そのため、余分な水分を排出してくれます
小豆がむくみに効果的!!
小豆には、実は、多くの栄養成分が含まれています
通常は和菓子であんことして食べたり、お汁粉やお赤飯で食べるくらいだと思います。
サポニン ⇒ 血行促進、高血圧予防
ポリフェノール ⇒ 活性酸素除去
アントシアニン ⇒ 眼精疲労や活性酸素の除去、がん予防
カリウム ⇒ 利尿作用、体内の水分の調節(塩分をコントロール)、高血圧予防
食物繊維 ⇒ 便秘対策
また、お肉ぐらいのたんぱく質や、鉄、マグネシウムも含まれています
妊娠中のマイナートラブルの解消にいいですよね
プラス 美容にも最適です
小豆を煮る方法 (小豆茶)
小豆を30gに3カップの水でゆでてやわらかくし、その汁(小豆茶)を飲むと、いいそうです。
もちろん、小豆(実)も食べてくださいね。
ただ、味付けは、しないほうがいいので、食べにくいと思う方は、はちみつなどをかけるといいかもしれません。
ちなみに、カーコは、
煮た小豆と豆乳と甘酒を混ぜて、朝、飲んでいます
小豆は、甘味がないので、甘酒の自然な甘みがあるため、とっても飲みやすいです
甘酒には、オリゴ糖も入っていますので、小豆の食物繊維と同時に、便秘対策にいいですよね
カーコは便秘にもなってきていますから、続けてみようと思っています
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