低置胎盤って?胎盤が下がるの!?治る場合と帝王切開になる場合もある
先日、妊娠中の友人からメールがきました
彼女は、体調不良で病院にいき、妊娠がわかったそうです
つわりがかなりひどく、栄養失調で入院を1ヶ月、自宅安静(実家に帰って)を1ヶ月していたそうです。
家に戻ってきても、吐き気などがひどく、あまり、起きていられなかったそうです
で、なんとか、いま、妊娠8カ月をむかえているようで、赤ちゃんは、元気に育っているそうですが、また、後期のつわりで入院しているそうです。
体は、本当にしんどいみたいです
妊娠中、ずっと、体調不良の友人は、妊娠中が辛い、まったく楽しくもない・・・と言っていました。
体が思うように動かないと、イヤになるでしょうね
カーコの場合は、全く、異常なしできているので、運動もちょこちょこしていますし、マタニティーヨガやマタニティービクスもしていますので、楽しく妊婦生活を送っています
でも、妊娠36週目で、「子宮口はしっかりしています」と言われたので、もしかすると、子宮口が全く開かず、陣痛がだけが先にくるのでは?なんて、ビビっております(-_-;)
なので、床掃除をしたり、家の周りを今まで以上に歩いて、赤ちゃんが下りてきやすいようにしていこうと思います
で、最近のそのメールで、「胎盤が下がってきている」といわれた~とのことでした。このままいくと、帝王切開になると
ここまでくれば、元気に産まれてくれれば、どちらでもいいですが。
カーコは、胎盤が下がるっていうのは知らなかったので、ビックリでした!!
前置胎盤は知っていました。 もともと、妊娠初期の着床のときに、子宮口のところに胎盤ができてしまい、妊娠4カ月くらいで胎盤が完成するそうですが、そのときに、子宮口に胎盤があれば、赤ちゃんが出てこれないため、帝王切開となるようです。
なんで、妊娠後期で「胎盤がさがる」ってこともあるのか~と思い、調べてみると、低置胎盤という言葉がありました。
子宮口の近くに、胎盤があるため、前置胎盤と同じで出血しやすかったり、赤ちゃんがでにくかったりするそうです。
これは、子宮口から2cm以下しか離れていなければ、帝王切開になる確率が高いようです
低置胎盤は治る?
胎盤が下がってきていても、出産まじかまで、胎盤の位置はわからないそうです。
赤ちゃんの成長と共に、子宮が大きくなりますが、そのとき、子宮口の付近が伸びるそうなので、胎盤も一緒に上に持ち上がる場合もあるそうです。
子宮口付近が伸びるので、その辺りはとっても薄くなっているので、出血もしやすようです
どれくらい、上に持ち上がるかは、人それぞれでしょうが、子宮口から胎盤が離れてくれれば、普通分娩でも出産も可能なのです
病院によっては、帝王切開と決めてしまうところもありますし、ギリギリまで様子を見てくれるところもあるようです。