サイレントベビー(手のかからない子)とは?特徴やその後の成長どうなっていく
サイレントベビーって言葉をたまに耳にしますよね
「手のかからない子」と思って、あまりママがかまわなくなるのもよくないようです。
手がかからないからではなく、ママがかまってくれないから、諦めたのです。
もちろん、本当にただ「手がかからない子」って場合もありますし、
ママの性格も人それぞれなので、子育てが大変なのか楽かという感じ方は違うと思いますので、
違いはあると思います
サイレントベビーとは?いつからわかるの?
あまり泣かず、視線が合わない、笑わないなど、感情が外にでないのが特徴です
赤ちゃんは、新生児の産まれて間もないころは、表情がないのは当たり前で、泣くか寝るかという行動しかしません。
ただ、生後、数か月たつと、笑ったり、「アーアー」などを発しますし、動いてるものに興味をしめしたりしますが、
これがあまりないと、サイレントベビーかもしれないです。
発達が遅いだけかな~って思いがちなので、わからないことも多いですよね。
赤ちゃんも、個性がありますし、成長の仕方も違いますから。
「手がかからない子」は、その後、成長したらどうなる?
ママが、赤ちゃんの要求を拒否しつづけると、
表情があらわれず、かまってほしいということを表さなくなります
わがままをいって、これ以上、見捨てられると困るので、気持ちを抑えているのです。
このママに対する要求を抑えると、ある物事に依存することがあるようです。
毛布やぬいぐるみが手放せず、おおきくなってからもずっと持っていたり、
勉強に専念する子もいるようです。
いい成績をとれば、両親からほめてもらい、見放されることがなくなりますから。
アルコール依存や薬物依存になるということもあるようです。
欲求が満たされないため、心が不安定になります
そのため、学校で暴力をふるってしまうこともあります
ママは、どのように子育てすればいいの?
ママは、いくら大変でも、赤ちゃんに寄り添い、会話することが大切です。
コミュニケーションすることで、赤ちゃんは、安心します。
「アーアー」しか話せなくても、ママは、「アーアー」と答えたり、
「花がきれいだね」「温かいね」など、なんでも語りかけるのです。
泣けば、抱っこしてあやしてあげると、これも、安心します。
不安を取り除くことが一番大事です。
ママも大変ですから、少しだけほったらかしにしたいと思う気持ちもわかりますが、
できるだけ、コミュニケーション、スキンシップはとるのが大事ですね。