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公開日:2014/04/06
更新日:

赤ちゃんの鼻づまり 原因と解消法とは?夜泣きにつながることも

赤ちゃんの鼻づまりってとっても呼吸が辛そうですよね。

ブヒィブヒィ、ズビズビ 音がでます

 

赤ちゃんの鼻づまりの原因

赤ちゃんは、鼻の粘膜の分泌量は、大人なみに多いのに

鼻が低く、鼻腔が狭く、鼻の穴も小さいため、

粘液がつまりやすくなります

 

さらに、ミルクや母乳をたくさん飲むので、粘液がまとわりつきやすいのです

また、鼻の粘膜は敏感なため、少しの気温の変化で、鼻水がでます

 

           鼻水

空気が乾燥すると、鼻水が硬くなってしまい、ますます鼻づまりとなります

 

また、仰向けに寝ていることが多いので、鼻の奥に粘液がつまりやすいのです

そのため、鼻の入り口は、少しこすれば取れますが、奥のほうに入っているものは取れにくいです

 

赤ちゃん自身が自分で鼻をかむことができないので、こまめにみておかないといけませんよね

 

鼻づまりの解消法

多くのママが行っているのは、

 ・大人が自分の口を赤ちゃんの鼻にあて、粘液を吸い取る

  (この場合、風邪などの菌が大人の口に入ってしまい、風邪などがうつる場合があります。)

 

 ・蒸しタオルを赤ちゃんの鼻の下に当てて、固まった粘液を柔らかくして、とりだす

  (鼻の入り口だと、けっこう効果はあるようですが、奥にある粘液はとれにくいようです)

 

 ・量販店で販売されている鼻吸い器を使用する

 

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 ・こよりを鼻にいれて、くしゃみを起こし、鼻の粘液を外にだす

 

 ・嫌がるかもしれませんが、こまめに、綿棒にオイルをつけて優しくとる

 

 ・耳鼻咽喉科にいき、吸引してもらうのもいいです

  (小児科より、専門的に診てもらえますし、専用の機械もそろっています)

 

 

鼻づまりが病気や夜泣きの原因にも

鼻の粘液の細菌が耳のほうにいってしまうと、中耳炎になる可能性もあります。

赤ちゃんは、痛みや違和感を言葉では、表現できませんから、

よく耳を手でさわる行動をするようですから、注意深くみておき、気になればすぐに診てもらいましょう

           中耳炎

 

赤ちゃんは、口で呼吸するのが上手ではないので、

鼻呼吸をしていますが、鼻がつまってしまうととっても苦しくなります。

もちろん、口呼吸ができないわけではないので、しんどうそうに呼吸します。

 

そのため、夜泣きの原因の一つにもなることもあります。

息がしにくいため、泣いて周りに知らせるのです。 

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