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公開日:2015/09/25
更新日:

【必読】トイレトレーニングする前におしっこが出るメカニズムを知っておこう

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先日、子育て支援センターで「トイレトレーニング講習会」というのがありました。

 

我が子は、まだ1歳になったばかりで、オムツがはずれるとは考えていなかったので、トイレトレーニングもしようと思っていませんでした。

そのため、今後の参考にするために話を聞いてきました

 

0歳の早い時期からオムツがはずれたという子もいれば、

3歳を過ぎても、トイレではまったくしてくれないという子までいろいろのようですね

 

早くからトイレトレーニングをはじめても、1年かかったという話や、

言葉もわかるようになった2歳過ぎてからすると1週間ほどでオムツが取れたいう話があるようです

 

なので、いつ頃がトイレトレーニングの時期というよりは、

 子供の排泄のしぐさが表れてきたころなのではないでしょうか。

 

おしっこの仕組み

オシッコが膀胱にたまって、排尿するのって神経伝達なのだそうです。

なので、赤ちゃんは神経の発達がまだまだ未熟なのと、膀胱自体もとっても小さいので、少しオシッコがたまるだけで、排尿してしまいます。

生後6ヶ月くらいまでは、おむつを替える回数がとっても多いですよね

 

赤ちゃんは、「オシッコしたい」という感覚はなく、無意識のうちに排尿しています

 

だんだんと、月齢がすすんでくると、神経伝達も発達してきて、 膀胱におしっこを溜めることができるようになってきます

 

おしっこが溜めれるようになると、神経伝達が脳に刺激をして、「オシッコがしたい」という尿意がでてくるんだそうです。

 

尿意がわかると、トイレにいくまで、我慢しようというようになってきます

 

 ・おしっこが腎臓でつくられる

・膀胱におしっこがたまってくる

・大脳に神経伝達される

・「おしっこを出す」という指令が脳からでる

・膀胱の筋肉がゆるみ、排尿する

 

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いつごろからおしっこを認識するの?

 生後6ヶ月ごろまで

 ⇒ おしっこがたまると、無意識のうちに排尿するため、1日に20回前後する

 

1歳ごろ

 ⇒ おしっこを膀胱にためられるようになるが、「オシッコ」と認識していないことが多いので、自分で「おしっこ」と知らせない

 

2歳ごろまで

 ⇒ おしっこが膀胱にたまった感覚や、排尿した感覚がわかるようになるため、おしっこが出たら知らせてくれることが多い

 

3歳ごろまで

 ⇒ 意識的に、おしっこを我慢するようになる。「おしっこがしたい」と言えるようになる

 

これだけみても、成長とともに、身体の機能が発達してくるということなので、

あまりあせらずに、トイレトレーニングを進めていきたいですね

 

たしかに、我が子も、1歳になったころから、お風呂前後に裸でいると、「シャー」っと、おしっこをして床を濡らしていることがあります。

でも、なにが起きたかわからないようで、固まったままですね

 

なので、私は、「おしっこだよ。偉いね。」「おしっこしたくなったら教えてね」と言っています。

徐々に、こうやって、「オシッコ」を認識していくのでしょう

 

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