お腹の真ん中に線ができた!? 正中線とは?原因は?妊娠線との違い
妊娠線って気になりますよね。
きちんと妊娠線ケアをしていても、出る人もいますし、あまりケアをしていなくても、出にくいって人はいます。
これは、どうも、やせていたり、太っていたりなのどの体質というか、もともとの皮膚の状態で、伸びやすいとか伸びにくいとかにもあるようです。
でも、ケアをしておくことが一番です。
妊娠線が出たとしても、ひどくはないかもしれませんしね。
お肌をいたわる保湿という感じで
妊娠線と間違える正中線って?
妊娠線は、お腹や、太もも、おしりなど、急激に皮膚がのびることによっておこる、肉割れ線です。
基本的には、妊娠線ができてしまうと、もとには戻らないといわれています。
(もちろん、薄くはなるようですが、完全に消えるということはなさそうですね)
そこで、正中線ってご存知でしょうか??
お腹真ん中にできる線なんですが、もともと、小さい時から正中線がある人もいます。
おへそから、上下に一本線が伸びています。 (茶色だったり、黒っぽかったり)
小さい時から正中線がある人もいれば、成人して太ったりやせたり、ホルモンバランスの変化で、できてしまう場合もありますが、産まれながらにしてみんな正中線はあります。 ただ、目立つか目立たないかの違いのようです。
この正中線は、受精して細胞分裂をしているときの名残で、お腹や、鼻の下など、接合部があるのです。 アゴが割れている人もこの名残といわれています。
妊娠するとホルモンの変化でメラニン色素の分泌がとっても多くなります。
そのため、シミや体の黒ずみも増えますし、正中線もはっきりとしてきます。 (もちろん個人差はありますが)
なので、これは妊娠線と違って男女関係なくみんなあるものです
正中線は消えるの??
正中線は、妊娠線と違って、皮膚が伸びたためにできたものではないので、出産し、メラニン色素の分泌が正常になってくると、消えてしまったり、目立ちにくくなります。
これが、どれくらいの期間で消えたり目立ちにくくなるのかっていうのは、個人差があるようですが、だいたい、半年~1年くらいのようです。
どうやら、気にせず、子育てしていると、きづいたら、消えていたって人が多いようです。
これは、乳首やワキ、太ももの付け根などの黒ずみも、気が付いたら元に戻っていたって人が多いです。
ちなみに正中線の周りの産毛が濃くなるっていうのも、ホルモンバランスのしわざのようです。
<追記>
正中線のその後・・・
⇒ 記事 ⇒ 妊娠中のお腹の正中線!産前産後の画像を公開!おへそが黒い!