新型出生前診断 費用は?? 中国企業が日本ではじめる

 少し前までは、羊水検査が主流だった出生前診断ですが、新型出生前診断が新しくでましたね。

 母体の採血で、調べるそうです。

 羊水検査では、300回に1回程度の割合で、流産をする危険があるともいわれていますが、新型出生前診断は、母体や胎児には影響はありませんが、費用が莫大に高いのです。

 20万円です!!!!  で、ダウン症などの確率が高ければ、羊水検査をして、さらに詳しく調べるそうです。  その羊水検査も15万ぐらいっていわれますよね。

 

検査

 

 、実際は羊水検査で確定かどうかを判断するそうですけど、採血で見るのは、どのくらいの確率でダウン症になるかというのを見るものだそうです。

 

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 で、最近、新しいニュースがありました。

 それは、中国の企業が、新型出生前診断を10万円でできると、日本に持ち込んでいるそうです。 

 日本の病院は、カウンセリングをし、説明などもきっちり受けたうえで、新型出生前診断を受けることができるのですが、この中国企業は、カウンセリング必要ないというのです。 そのため、日本の病院で必要であった専門の医師がいないところでも、この中国企業のものはできるのです。  

  いまは、決まった指定されたところだけで、新型出生前診断を受けることができますが、今後は、どの病院でも受けることができるようになってしまうかもしれません。

 もちろん、20万円は高額ですから、10万円になればありがたいとおもいますが、 検査内容は大丈夫なのか? きちんとしたことをしてくれるのか?  など、疑問は残りますよね。

 

採血

 

   出生前診断は、高齢出産の35歳以上からといわれています。   ダウン症の子を産んだお母さんが、20代が多いともいわれています。 高齢出産の人は、出生前診断という判断がありますが、若い妊婦さんは、超音波だけでみることになるのでしょうか・・・。

 実際、産まれてみないと、障害がある・ないなんてわからないですし、羊水検査をして問題ないといわれても、産まれてから障害が出る場合もありますしね。

 

  いろいろ考えてしまいますね・・・。

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