ロキノン厨の特徴は?意味とは?ありがちなことってどんなこと?
「ロキノン厨」といわれている音楽大好きな人たちのことが話題となっています
ロック系音楽の月刊誌『ROCKIN’ON』や『ROCKIN’ON JAPAN』のことを 「ロキノン」という。
「ロキノン厨」とは、ロキノン雑誌に載っているバンドやアーティスト「ロキノン系」のファンを意味する
ロキノン系は、テレビやメジャーで活躍するのではなく、ロックフェスなどが活動の場となっている。
テレビなどの露出がないかわり、月刊誌『ROCKIN’ON』や『ROCKIN’ON JAPAN』で、インタビューなどに答えているのだ。
「ロッキング・オン」の雑誌
rockin’on (ロッキング・オン) 2013年 09月号
ROCKIN’ON JAPAN (ロッキング・オン・ジャパン) 2013年 11月号 [雑誌]
「ロキノン厨」はテレビに出演してほしくない
「ロキノン厨」によると、
・好きなバンドがテレビに出ると一般的になってしまい悲しい気持ちになる
・自分が嫌なのは、テレビのカット割りです。基本的にテレビはボーカル寄りなので、自分の好きなベーシストがよく映らないので不満がある
・このバンドの良さが分かるのはこの曲じゃないのに、テレビ向けに選曲している
・テレビだと放送時間の都合上、曲がカットされるケースが多いのが嫌
・テレビだとリズム隊(ベースとドラム)の音が再現されない
ポストセブン引用
ロキノン厨のありがちなこと
ロキノン厨は、センスのある音楽を聴いていると感じているが、テレビ露出の多いミュージシャンを好む人にとっては、意味がわからないと思っている。
ありがちなことに、
・メンバーの話をする
・売れる前から知っていた
・売れる前のほうがよかった
・やたらとロックをおしてくる
ロキノン厨を 中二病では?という人もいるようです。
中二病による症例として、
・洋楽を聴き始める
・売れたバンドを「売れる前から知っている」とムキになる。
・やればできると思っている。
などがある
ロキノン厨がテレビ出演を嫌うのは、自分だけ知っているバンドだったのが、全国や世界に流れることで、近い存在ではなく遠くなってしまうんでしょうね。
曲がメインというよりは、バンドのよさやベースなどを専門にみてしまうのかもしれない。
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