宮崎駿 引退理由は筆力低下か!?
2013年7月20日から「風立ちぬ」が公開されて
観客動員ランキング首位 640万人動員し、興行収入は80億円にのぼる
宮崎駿 長編映画製作を引退
産経ニュースによると、
8月26日放送のNHKドキュメンタリー「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演した
宮崎駿氏(1941年1月5日生まれ)72歳は、
どうやら高齢による力強さが失われてきているようだ
2008年の「崖の上のポニョ」以来、5年ぶりとなる「風立ちぬ」の製作だが、
1997年に公開した「もののけ姫」では、とても気迫のある仕事をしていた
今回のドキュメンタリーは、楽しんで仕事をしているという感じではなく、
作業量も以前より5分の1に減っているようで、いつも「めんどくさい」といっている
2008年12月、「崖の上のポニョ」が大ヒットの中、宮崎駿氏は引退を告げている
しかしすぐに撤回したそうです
よくあることで、大作をつくると辞めると言うようです
興行成績が ハウルよりポニョが86%のでき といわれ、
ポニョがくると思っていた宮崎駿氏は、「もう1本やる」といったそうです。
「ハウル」は大人すぎたから、子供っぽい「ポニョ」ををつくったら大人っぽい作品を求められていた という結果となってしまった
「風立ちぬ」の公開
2012年2月「風立ちぬ」を公開する予定で、仕事をこなしていたが、突然 体調不良を訴えた。
病院へ行くようにすすめたが、「時間の無駄だ!絵コンテを完成させないとみっともない!」といって仕事を続けた。
公開にむけて仕事をしていたが、2011年3月11日の東日本大震災が起きたことで、「風立ちぬ」と同じシチュエーションになってしまい。
これは、ファンタジーでは描けないと感じた。
そして、その矢先、尖閣問題で日中対立が激化し、2013年7月に公開することとなった
宮崎駿氏は、演出家や脚本家がいるわけではなく自分ひとりで作成しているので、悩みはつきないのでしょう
また、後輩の育成にも力をいれたいようなので、
監督を引退し、脚本家などで、なにかしら携わるのではないでしょうか。
完璧主義者の宮崎駿氏なので、後輩をきちんと育てたいでしょうから、完全にジブリとは関係ないというようにはならないでしょうね
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