新沼謙治 ふるさとは今も変わらず NHK紅白決定!?楽譜?子供は?嫁は?
2013年11月に発売された新沼謙治の「ふるさとは今も変わらず」が大人気と話題を呼んでいる
新沼謙治の故郷、大船渡市が2011年に起きた東日本大震災で被害を受けた。 それと同時に、2011年9月に新沼謙治の嫁が病死した。
そういったいろんな悲しみの心境のなかで「ふるさとは今も変わらず」を作詞作曲した。
テレビなどで人気が広がり、楽譜を求める人たちが殺到した。ネットでのダウンロードは、3000件以上となった
新沼謙治のプロフィール
(にいぬま けんじ)
1956年2月27日生まれ
岩手県大船渡市出身
1975年 日本テレビ系「スター誕生」に合格
1976年 「おもいで岬」でデビュー
デビュー当時から、歌手とアイドルとしてドラマにも出演していた
1986年 元バトミントン選手 湯木博恵さんと結婚
1986年と1988年に1男1女をもうけている
2011年 嫁 がんのため死去
2012年 シングルCD「雪の宿/ふるさとは今もかわらず」をリリース
新沼謙治の紅白出場
新沼謙治の「ふるさとは今も変わらず」が、2013年のNHK紅白出場決定か!?といわれています。
紅白出場が決定すると23年ぶり となる。
今まで、13回の紅白出場を果たしているが、1990年以降は、出場していない。
「ふるさとは今も変わらず」
新沼謙治が故郷の岩手県大船渡市を思い描いた曲だという。
みんなで歌えるようにコーラスが入るように作られた曲だが、4月にNHKの「歌謡コンサート」での放送で一気に広まった。
そして、合唱で歌いたいと問い合わせが殺到したという。その後は、NHKのいろんな番組で新沼謙治が出演している。
現在は、譜面付きのCDがリリースされている
特に、中高年のコーラス部に大人気だという
もともとは、2012年11月に「雪の宿」をリリースした際に、カップリング曲として「ふるさとは今も変わらず」をいれて、両方A面として作ったものだった。
「ふるさとは今も変わらず」には、母校 大船渡市立第一中学校の生徒らによるコーラスが入っている
「ふるさとは今も変わらず」CD
その後、大反響を呼び、2013年7月には、合唱バージョンがリリースされている。特典としてピアノ・合唱用の譜面も入っている
オリコンチャートでは、2013年7月で、週間ランキングが25位
新沼謙治の妻
新沼謙治の妻 新沼博江さん(旧姓 湯木博恵)は、2011年9月に病死した。
元バトミントンの世界女王として活躍していた。2002年には日本人初のバトミントン世界殿堂入りを果たした
ふたりの出会いは、バトミントンを通じてだった。新沼謙治は、新沼博江さんの大ファンだったという。バトミントンが好きで、新沼謙治は、「湯木先生」と呼んでいたという。
1986年に結婚した。
新沼謙治は、「仕事でそばに入れなかったことを悔やんでいた」
昼と夜の2公演のコンサートをしていたため、その合間に悲報を聞いたという。公演中も泣いてしまったという。
新沼謙治の妻 新沼博江さんは、2010年11月に首に腫瘍が見つかり、その一部が悪性で肝臓にも転移した。 自宅で容体が急変し病院へ入院した。
遺書を残しており、葬儀場などすべて、生前に決めていた。
2003年には乳がんの手術をしていたとか、甲状腺がんなどともいわれている。(病気を公にしていないため、いろいろ病名がでているようです)
新沼謙治には「自立してください」と書いていた
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