ピアニスト辻井伸行氏 彼女・結婚を占う コンサートチケット 両親への思い
音楽を通じて異国の地で交流をするBSフジ「辻井伸行×東南アジア紀行」~心を繋ぐメロディー~が、10月5日 20時から放送される。
今回は、台湾、シンガポール、ベトナムを訪れているという。
その中で、人生初の「占い」に挑戦した。
占い師から聞きたいことは?と聞かれ「恋愛のこと」話している。
東南アジアに来た一番の理由がベトナム国立交響楽団の音楽監督を務める本名徹次氏だ。
10歳の時に、辻井伸行氏が初めてオーケストラデビューしたのが、本名徹次氏の指揮だった。
今回、15年ぶりに本名徹次氏と共演した。
辻井伸行氏のプロフィール
(つじい のぶゆき)
1988年9月13日生まれ
東京都豊島区出身
父親 : 産婦人科医
母親 : 元フリーアナウンサー
兄弟 : 一人っ子
祖父 : 産婦人科医
筑波大学附属盲学校(現在は視覚特別支援学校)小学部
東京音楽大学付属高等学校(ピアノ演奏家コース)卒業
上野学園大学在学中
2009年 ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで、日本人として初優勝
水泳が好きで5~6時間泳ぐこともある
母 辻井いつ子さん
辻井いつ子さんは、1960年に東京で生まれ、東京女学館短大卒業後、フリーアナウンサーとして活躍されていました。
1988年に、辻井伸行氏を出産します。
全盲とわかり、絶望にみまわれたといいます。手探りで辻井伸行氏の可能性を見つけ、育てていきました。
父親 辻井孝氏は、生まれてすぐに、目が違うと思い、検査をして眼球が成長しない「小眼球」とわかったそうですが、出産を終えてすぐの辻井いつ子さんには告げることができなかった そうです。
生まれてから8ヵ月ごろ、よくかけていたショパン「英雄のポロネーゼ」にのせてリズムをとる ようになります。
そこで音楽の才能を見出したのです。
「見えないからつれていかない」ということはせず、いろんなところへつれていき、手に触れて感じることをさせたといいます。
それが、ピアノにも表れているのでしょうね。
言葉で説明して、水泳、スキー、自転車などなんでもさせた。
「母のおかげでなんでも心の目で見れるようになったので、不自由はない」と語っています。
「目が見えないんだね。」と言われた時、返答に困っていると「でも、ピアノが弾けるからいいや。毎日すごく幸せにすごしているから。見えてるといいなと思うときもあるけど、いいや」と。 いつ子さんは、成長したと思ったそうです。
父親の孝氏は、言葉づかいなどの しつけは厳しく したそうです。そのためか、インタビューでの受け答えは、とても上手ですよね。
全寮制に入学させていると、ピアノの練習を沢山できなかったであろうと考え、盲学校ではなく、専門的にピアノを学ばせた。
ご両親の辻井伸行氏の力をわかっていたのでしょうね。
コンクール前などの勝負の時は、必ず、母 いつ子さんの手作りのハヤシライスを食べるという。 最近は、シーフードカレーを食べることも。
彼女と結婚について
理想のタイプは、フィギュアスケートの浅田真央選手だという
辻井家は、いろいろ食べ歩くのが趣味だそうだが、ダイエット中だという。
それも「痩せて彼女を作りたいから」と語っている
BSフジ「辻井伸行×東南アジア紀行」~心を繋ぐメロディー~が、10月5日 20時から放送で、占いに挑戦した。
「今は、まだ、彼女っていう彼女はいないので早くいい彼女を作りたい」
「好きな女性はいるが、まだ、付き合っていないという」
ヴァンクライバーンコンクール優勝の直後には「早く結婚をして自立をしてお母さんを楽にさせてあげたい」と語っていたそうです。
両親の愛情をいっぱい受けて育った辻井伸行氏 だから、このような言葉がでたんでしょうね
大学に通う25歳の辻井伸行氏。たくさんの出会いがあるだろうから、どんな女性と交際するのでしょうね。
コンサートチケットは、今年のはすべて完売のようです。
2014年にぜひ、コンサートにいってみたいですね
コンサート日程
http://www.nobupiano1988.com/schedule/
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