アンナカとは?興奮剤ASKA薬物使用 週刊文春 吸引 チャゲ&ASKAはどうなる?
チャゲ&ASKAの ASKA(飛鳥涼) が、週刊文春に薬物を使用し、それを吸引したと認めた。 しかし、その薬物は、アンナカというものだった。真相はどうなのでしょうか?アンナカとはどういうものなのでしょうか?
アンナカとは
名称 : 安息香酸ナトリウムカフェイン
水に溶けにくいカフェインを安息香酸ナトリウムに混ぜて水溶液としたもの。カフェインの作用がある。
劇薬指定医薬品 (市販ではなく、病院や薬局で微量 処方されるもの)
効果・効能 : 興奮
眠気や倦怠感を和らげる
脳の血流をよくし、頭痛を和らげる(血管拡張性及び脳圧亢進性頭痛(片頭痛、高血圧性頭痛、カフェイン禁断性頭痛など)。
作用 : 脳の神経に作用する。眠気や疲労感をとり、頭もスッキリする
副作用 : 多量に服用すると、手の震え、動機、不眠、吐き気、耳鳴りなど
(カフェインと同じ副作用)
注意 : 寝付きが悪くなる
胃潰瘍(胃液分泌を促進するため)
心臓病(徐脈又は頻脈を起こすことがある)
緑内障(悪化する場合がある)
ASKAのプロフィール
(アスカ)
飛鳥涼 (あすか りょう) 本名 : 宮﨑重明
1958年2月24日生まれ 福岡県筑紫郡出身(大野城市)
第一経済大学卒業
二人は高校時代からの友人同士
1979年 CHAGE and ASKA としてデビュー
CHAGE(チャゲ)
1958年1月6日生まれ
本名 : 柴田秀之
福岡県小倉市出身(北九州市)
第一経済大学中退
ASKA薬物吸引を週刊文春で認める
週刊文春は、8月にASKA(飛鳥涼)が、「覚せい剤を使用し、脅されていた」と報じたが、その時は、ASKAは、完全否定をした。
しかし、今回、10月に発売された週刊文春に、アスカ自身が週刊文春に電話をし、9月30日と10月3日の2日間、自宅で合わせて3時間にわたってインタビューに答え、薬物使用、ガラスパイプで吸引したことなどを認めた。 金銭に関しては、「お金を貸してほしい」といわれ、断ったという。
反社会的勢力(中学1年生から4年間を北海道で過ごしており、その時の同級生)から、薬物を購入していたと8月には報じられていた。薬物は、月に30g使用するといわれ、常習犯でも、月に5g程度だそうで、これが事実なら相当危険な状態だとしている。 価格も末端価格は、1g3万円といわれるが、芸能人ともなれば1g5万円以上にもなるようだ。
ASKAは、1989年以降、家族でロンドンに移住したという。その時に、薬物を経験したそうです。
今回の10月の週刊文春の報道では、2012年1月に知り合った人物から購入しており、反社会的勢力の関係とは知らなかったという。
その薬物は、アンナカというもので興奮剤として使用していたという。
2000年ごろから、月に1回程度、薬局でアンナカを処方してもらっていたが、わざわざ行くのが面倒になり、2012年夏ごろから、音楽関係者という人物からアンナカを購入していた。 その人物が、秋頃に、反社会的勢力の関係と気づき、それ以降は距離を置いていた。 2013年1月ごろに、アンナカの吸う方法を教えるといわれ、その人物が自宅にきて、ガラスパイプで吸引をしたという。
ガラスパイプで吸引しているところを撮影されていたが、それは事実だが、アンナカをガラスパイプで吸引していたという。アスカ自身は、撮影されていることは、全く知らず、その後、二人の関係が悪化してきたため、この情報を流出させられたという。
安息香酸ナトリウムカフェインという名称でカフェインと同じような作用とするとのことで、使用については違法行為というわけではない そうだ。
活動再開も再度延期となった理由
2012年8月に、ASKA(飛鳥涼)は、CHAGEに薬物使用を聞かれ、殴り合いになったと報じられた。それにより、音楽活動はもうできない!とチャゲが言った という。
2007年12月以降、CHAGE&ASKAはライブ活動を休止していた。その後、2013年1月に、ライブ活動再開を発表していた。 しかし、8月に東京で行うライブの準備をしながら、アスカの行動、言動がおかしかったため、チャゲは、延期することを求めた。ASKA自身は、延期しないといった。それにより、ケンカとなったといわれています。アスカは、武道経験者のため、CHAGEをボコボコに殴ったそうです。
2013年6月に、所属事務所が 「一過性脳虚血症の疑いがある」として、ライブ活動は延期すると発表されていた。
一過性脳虚血症とは
脳に行く血液の流れが悪くなって(脳虚血)、いろいろな神経症状が出現しますが、24時間以内(多くは20分以内)に自然によくなり、症状がなくなるものをいいます。
症状
片側の手足や顔のまひなどの運動障害、しびれや感じ方が鈍くなるなどの感覚障害、ろれつが回らなかったり、ことばがでなかったりする言語障害、片方の目が見えにくくなる視力障害(一過性黒内障(いっかせいこくないしょう))、片側にあるものが見えなくなる視野障害(同名性半盲(どうめいせいはんもう))などいろいろです。
一過性脳虚血発作を、すぐよくなったからと放置して治療をしなかった場合には、数年以内に20~30%が脳梗塞(のうこうそく)をおこすので、脳梗塞をおこす警告症状としてたいへん重要です。
とくに、発作を何回もくり返したり、発作のたびに症状が強くなる、症状の持続時間が長くなるといったときは、それに引き続いて脳梗塞の発作をおこすことが多いので、要注意です。
一過性脳虚血発作をおこしたときは、できるだけ早く、神経内科か脳神経外科の診察を受けて、医師の指示があったときは、入院して適切な治療を受けることが必要です。(kotobankより)
はきけやめまいが起こっていたため、精密検査をうけたところ、一過性脳虚血症の疑いがあると診断されたという。 これは、アンナカの副作用による症状と似ている感じもする
アスカの父親は、8月に報道された時、「報道に関しては信用していない」とした。
父親は、元自衛官で剣道7段、剣道の指導もしている。アスカ自身も剣道をしており、剣道3段をもっている。 剣道を通じて警察官とも付き合いがあるので、絶対、そのようなことはしていないと話していた。2013年6月には、剣道の大会にも出場している。大会出場前には体調が良くない とのことで、大会には出られないかもとも話していたという。その後、一過性脳虚血症の疑いと発表した
CHAGE&ASKAの今後は?
ASKA(飛鳥涼)は現在、新曲を発表するために、曲作りをしているという。
このまま、CHAGEは、ASKAと音楽活動をすることはできるのでしょうか・・・。
<追記>
週刊文春に記事が掲載された後、所属事務所が全く、知らなかったとして、怒っているようで。今後の復帰も白紙になったとのこと。
ほぼ、チャゲ&アスカでもっていたような事務所だったが、今後はどうなるのでしょうか。
アスカの家族も迷惑になっているようで、奥さんは元アナウンサー、娘は宮崎薫として去年から歌手活動しており、息子は、大学卒業し、バンド活動をするも、今は、バーを経営しているそうですが、自宅にはマスコミが押し寄せており、当分帰れないでしょうね・・・。
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