飯島奈美 NHK朝ドラ「ごちそうさん」フードスタイリスト LIFEほぼ日新聞
飯島奈美さん は、フードスタイリストとして、テレビやCM、雑誌と、いま、引っ張りだこの大人気
2013年9月30日から、はじまったNHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」の料理を担当している。
飯島奈美さんのプロフィール
(いいじま なみ)
1969年生まれ
東京都出身
フードスタイリスト
(テレビ、映画、CM、雑誌などで活躍)
旦那 :福岡県小倉出身
独立して、CM パスコで一緒に仕事をした、小林聡美さんが、
映画「かもめ食堂」に出演するとのことで、参加したそうです。
2007年 映画「東京タワー」
2009年 ドラマ「深夜食堂」
雑誌AREAに映画の料理を再現したレシピ「シネマ食堂」を連載
シネマ食堂は、映画のワンシーンを思い出させたり、まだ観ていない映画を観たくなる料理で、また、わかりやすいレシピでもあるという。
2009年に単行本化
「セカイのきんぴら」を連載 単行本化
ほぼ日刊イトイ新聞で連載していたレシピを2009年から「LIFE」として書籍化し、現在、第4シリーズが2013年4月に発売
CM
味の素「本だし」
飯島奈美さんが料理を仕事に
包丁を握ったのは、小学生の頃だそうです。飯島奈美さんの母親と一緒に炊事の手伝いをしていた という。
栄養士の学校に通っていたころに、料理を楽しめる仕事、料理雑誌を作りたいと、自分で料理の編集をしているプロダクションを探した そうです。栄養士の学校を卒業して数カ月がたったころに、仕事が見つかったようです。
面接にいった会社で、「フードスタイリストを紹介してあげる」と即 電話をしてくれたそうです。
面接に行くと、すぐに採用されたそうです。体力勝負の仕事なので、すぐに辞めてしまう人も多いそうです。
たまたま、先生がCMや映画の仕事をしていたため、飯島奈美さんも同じ仕事をするようになった そうです。
飯島奈美さんのこだわり
これだけいろいろと手掛けてきている飯島奈美さんなので、こだわりも多くあるようです。
旦那さんの出身地 福岡県で初めての個展を行ったが、東京での個展の話が来るのでは?との質問に、「同じことを二度しない」ときっぱりと語っていた。
フードスタイリストは、映画やCMの監督やクライアントが思っていることを代わりに形にする仕事なので、
料理研究家のように、ライフスタイルを提案するのとは違うという。
クライアントの要望にこたえられた時は、とても楽しいという。
その反面、自分は違うと思っても、クライアントのイメージに合わせるのが仕事なので大変さもある そうです。
「日常の何でもない料理を美味しく作れるようにするといい」とコメントしている
料理を作るときに大切にしていることは、 「ていねいに作ること」だそうです。
簡単な料理ほどていねいにつくり、素材を引き出すのがいいと語っています
NHK連ドラ「ごちそうさん」
女優 杏が演じる 卯野め以子が大阪「食い倒れの町」嫁ぎ、料理を通じて成長いていくドラマだが、その料理が、飯島奈美さんが担当をしている。
毎回、多くの料理がスタジオに出てくるという。
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