◆実際にパチンコに当てはめて大当たり期待値を計算すると以下のようになります。
▼甘デジタイプ(1/99)の場合
・1回転で当たる確率:約1%
・100回転で当たる確率:約63%
・1,000回転で当たる確率:約99.9957%
★1,000回ハマる確率:約0.000043%★
▼マックスタイプ(1/399)の場合
・1回転で当たる確率:約0.003%
・100回転で当たる確率:約22.19%
・1,000回転で当たる確率:約91.87%
★1,000回転ハマる確率:約8.13%★
当たる確率、ハマる確率
あくまで『可能性』の話になってしまいますが
確率論で考えた場合に上記2パターンにおいて1,000回転ハマる確率は大きく差がついています。
当然、大当たり分母が違うためそうなるのは当たり前なのですが
甘デジタイプで1,000回転ハマる可能性は宝くじで1等が当たる確率に近いようです。
これに対してマックスタイプの場合は
約12回に1回ほどの確率で1,000回転ハマリが起こる可能性があるということになります。
基本的に、確率分母までに大当たりを引ける可能性はどちらも約60%強と言うことになりますので、3回に2回くらいの割合でそれが発生する【期待】が出来ます。
偏りの可能性
分母が小さくなればなるほど
実際の確率が規定値に近づきやすくなることは理解して頂けたかと思います。
パチンコの場合、どれだけ当たりやすい台であっても約1/50程度です。
つまり、この確率が収束するまでに必要な試行回数は、
確率±10%の範囲に95%の確率で収まるまでの試行回数が約20,000回転必要になります。
1/50のパチンコを20,000回転回した場合の大当たり分布は
約95%の確率で1/45.6~1/55.4の範囲内に収まります。
マックスタイプの場合
大当たり確率は約1/400なので上記の期待値を獲得するために必要な試行回数は
約160,000回転必要になってきます。
パチンコ専業のプロでも4か月~半年近くかかる回数になります。
この場合の範囲分布は1/364.3~1/443.4となり
約95%の確率でこの範囲に収束するということになります。
逆に考えると、約5%はこの範囲を超えた結果となるということです。
■パチンコで勝つ為に応用する
±10%という範囲についてですが
分母が小さい場合は誤差も小さくなるため安定してくるのですが
分母が大きくなるにつれて誤差も大きくなってきます。
上記例でいえば1/50の場合の誤差は約1/9だったのに対し
1/400の場合は約1/80となります。
つまりこの部分を考慮したうえで
悪い方にブレた時でも期待値がプラスになる台を打つことが大切だということになります。
当然、試行回数が少なくなればブレ幅も大きくなるため
よりシビアな台選びが必要となってきます。
そこで、あくまでパチンコで勝つ為の常套手段【長期視点】で考えることが大切になってきます。
サイコロに例えたのは、暗に偏りがあるってのを言いたかったんじゃない?
穴の数や大きさで面の重さが違うもんね。同じようにパチンコも店有利な偏りがある。
MAXタイプの1回転で当たる確率は「0.25%」じゃないですかね?
スロットのようにパチ自体には設定毎の確率差もなければ機械割の差もありませんよ。過去にはパチでも設定のある機種はあったような記憶はありますが。
機械割を変えるとするなら釘によって機械割を変える方法はあります。あと、確変潜伏とか。
つまり、同機種で全く同じ釘の状態なら期待値は同じです。
基本的に連チャンやハマりは店側が意図的に作ってるもではないです。
例えば機械割が95%を20台あったとして、そのうちの1台や2台位機械割を大きく上回ったり、大きく下回ったりする台があっても何らおかしくないですよ。
たかが1台数千回転程度で収束するものとは思われない方が良いと思います。
但し、店によっては遠隔・サクラはいますのでそのへんはご理解下さい。
この内容だと別の書き込みで
なんでサイコロに例えたのですか?
一定の確率ならハマるのも当たるのも同じ確率のはず
そもそも常に一定の確率だと客が連日めっちゃ勝つ日もあるし1ヶ月ずっと負ける可能性も充分あります
でもパチンコっていうのは出玉をアピールしないとだれも打ちません
それを完全に確率に任せるのは店にとっても客にとっても
不利な話です
その一定の確率論は本当ですか?
僕は台の機械割によって確率が制御されると思いますが