ついに「パチンコ AKB48」の第2弾ぱちんこAKBバラの儀式がホールに導入されます!
前作が好評だっただけに今作にも期待したいところですが、どうなるのでしょうか!?
スペックやゲームフローには大きな変更はなく、前作を継承したシステムになっているようです。
しかし、出玉面での若干の調整が入り、多少「甘くなった」ことでホールの扱いの変化が懸念されます・・・。
とはいえ、大人気機種の続編だけに導入するホールは非常に多いと思いますので、
当然状況の良いホールも出てきます。期待してよさそうです☆
パチンコAKB48バラの儀式のスペック出玉の変更点
■スペック
ジャンル : 1種+2種混合タイプ
大当たり確率 : 1/199
賞球数&カウント数 : 3&15(9C)
ラウンド振り分け : 0 or 4 or 6 or 8 or 10 or 15ラウンド
MUSIC RUSH突入率: 50%
MUSIC RUSH継続率: 約72%
◆ラウンド振り分け
▼ヘソ入賞時
8R(8R+MUSIC RUSH突入) : 3.0%
4R(4R+MUSIC RUSH突入) : 35.0%
ランクアップ(4~8R+MUSIC RUSH突入): 5.0%
出玉なし(MUSIC RUSH突入) : 7.0%
8R(8R、MUSIC RUSH非突入) : 50.0%
▼V入賞時
15R(15R+MUSIC RUSH継続) : 47.0%
4R (4R+MUSIC RUSH継続) : 18.0%
ランクアップ(4~15R+MUSIC RUSH継続): 7.0%
8R (8R、MUSIC RUSH終了) : 28.0%
◆大当たり出玉
15R 約1890個
10R 約1260個
8R 約1010個
6R 約760個
4R 約500個
前作のAKBとのスペック比較
◆前作との変更点(前作 ⇒ 今作)
▼賞球数&カウント数
3&10&14(15C) ⇒ 3&15(9C)
※賞球数&カウント数が変わった影響で、大当たり時の期待出玉が若干少なくなりました。
しかしながら、ラウンド振り分け(後述)自体が改善されたため、
実質的には出玉が良くなりボーダーも甘くなりました。
▼大当たり出玉
15R 約1950個 ⇒ 約1890個
10R なし ⇒ 約1260個
8R 約1040個 ⇒ 約1010個
6R なし ⇒ 約760個
4R 約520個 ⇒ 約500個
▼ラウンド振り分け
前作では、MUSIC RUSH突入時の初当たりラウンド数は「出玉なし or 4R」でした。
それが今作では「出玉なし or 4 or 6 or 8R」という振り分けになり、
多少ですが6R以上の出玉を獲得できる可能性(トータル5%程度?)が出てきました。
出玉なし大当たりの振り分けも「13.0% ⇒ 7.0%」と減ったため、
初当たり時に出玉を獲得できる可能性が高くなったことも含めて、改善されたと言えます。
また、MUSIC RUSH中のラウンド振り分けに関しては、
15R確定の振り分けが「50.0%⇒47.0%」と減ってしまいましたが、
ランクアップボーナスの採用により、4R確定の振り分けは「22.0% ⇒ 18.0%」へと変更されています。
AKB48バラの儀式の等価ボーダー
17.0回/k ⇒ 16.3回/k
ボーダーが甘くなっています。ほとんどスペック的には変わっていないのですが、
ラウンド振り分けの変化などに起因しているようです。
「ボーダーが甘い」=「回らない」という調整になりやすいので注意してください。
AKB48バラの儀式の感想と考察
前作『ぱちんこ AKB48』は、現在でも現役で稼働があるほどの人気機種になりました。今作『パチンコ AKB48』はどうなるでしょうか?
前作が人気になった理由は大きく二つあります。
一つ目は『甘い台だったこと』
もう一つは『AKB48だったこと』です。
AKBブームに乗っかったわけですが、イチパチンコ台としては集客の部分では大成功したと思います。
だんだんと、甘さが注目され「勝ちやすい台」としての評価へと変わっていくのですが
今作では更にボーダーが甘くなっています。
単純に言ってしまえば「勝ちやすくなった」ともいえるのですが、本質は逆になるのではないでしょうか。
勝ちやすい台を作ってしまったことにより、
ホールにとっては使いづらい台になる可能性は高くなりました。
ボーダーが甘いということは、釘調整がきつくなるということです。
ネームバリューもありますし
前作の結果を考えてもほとんどのホールが導入することになるであろう機種ですが
『勝つために』打つのであればホールや台選びが非常に重要になりそうです。
前作の出来が良すぎたこともあり、今作がどこまで人気を伸ばすことが出来るのかに注目です。