公開日:2014/06/30
更新日:

ぱちんこ AKB48 バラの儀式のスペックの確認!前作よりボーダーは甘い?

 ついに「パチンコ AKB48」の第2弾ぱちんこAKBバラの儀式がホールに導入されます!

前作が好評だっただけに今作にも期待したいところですが、どうなるのでしょうか!?

 

スペックやゲームフローには大きな変更はなく、前作を継承したシステムになっているようです。

しかし、出玉面での若干の調整が入り、多少「甘くなった」ことでホールの扱いの変化が懸念されます・・・。

とはいえ、大人気機種の続編だけに導入するホールは非常に多いと思いますので、

当然状況の良いホールも出てきます。期待してよさそうです☆

 

パチンコAKB48バラの儀式のスペック出玉の変更点

■スペック

ジャンル      : 1種+2種混合タイプ

大当たり確率    : 1/199

賞球数&カウント数 : 3&15(9C)

ラウンド振り分け  : 0 or 4 or 6 or 8 or 10 or 15ラウンド

MUSIC RUSH突入率: 50%

MUSIC RUSH継続率: 約72%

 

◆ラウンド振り分け

▼ヘソ入賞時

8R(8R+MUSIC RUSH突入)      :  3.0%

4R(4R+MUSIC RUSH突入)      : 35.0%

ランクアップ(4~8R+MUSIC RUSH突入): 5.0%

出玉なし(MUSIC RUSH突入)     :  7.0%

8R(8R、MUSIC RUSH非突入)     : 50.0%

 

 ▼V入賞時

15R(15R+MUSIC RUSH継続)      : 47.0%

4R (4R+MUSIC RUSH継続)      : 18.0%

ランクアップ(4~15R+MUSIC RUSH継続):  7.0%

8R (8R、MUSIC RUSH終了)      : 28.0%

 

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◆大当たり出玉

15R 約1890個

10R 約1260個

8R 約1010個

 6R  約760個

 4R  約500個

 

前作のAKBとのスペック比較

◆前作との変更点(前作 ⇒ 今作)

▼賞球数&カウント数

3&10&14(15C) ⇒ 3&15(9C)

 

※賞球数&カウント数が変わった影響で、大当たり時の期待出玉が若干少なくなりました。

しかしながら、ラウンド振り分け(後述)自体が改善されたため、

実質的には出玉が良くなりボーダーも甘くなりました。

 

▼大当たり出玉

15R 約1950個 ⇒ 約1890個 

10R  なし   ⇒ 約1260個

 8R 約1040個 ⇒ 約1010個

 6R   なし   ⇒  約760個

 4R  約520個 ⇒  約500個

 

▼ラウンド振り分け

前作では、MUSIC RUSH突入時の初当たりラウンド数は「出玉なし or 4R」でした。

それが今作では「出玉なし or 4 or 6 or 8R」という振り分けになり、

多少ですが6R以上の出玉を獲得できる可能性(トータル5%程度?)が出てきました。

出玉なし大当たりの振り分けも「13.0% ⇒ 7.0%」と減ったため、

初当たり時に出玉を獲得できる可能性が高くなったことも含めて、改善されたと言えます。

また、MUSIC RUSH中のラウンド振り分けに関しては、

15R確定の振り分けが「50.0%⇒47.0%」と減ってしまいましたが、

ランクアップボーナスの採用により、4R確定の振り分けは「22.0% ⇒ 18.0%」へと変更されています。

 

AKB48バラの儀式の等価ボーダー

  17.0回/k ⇒ 16.3回/k

 

   

ボーダーが甘くなっています。ほとんどスペック的には変わっていないのですが、

ラウンド振り分けの変化などに起因しているようです。

「ボーダーが甘い」=「回らない」という調整になりやすいので注意してください。

 

AKB48バラの儀式の感想と考察

前作『ぱちんこ AKB48』は、現在でも現役で稼働があるほどの人気機種になりました。今作『パチンコ AKB48』はどうなるでしょうか?

 

前作が人気になった理由は大きく二つあります。

一つ目は『甘い台だったこと』

もう一つは『AKB48だったこと』です。

 

AKBブームに乗っかったわけですが、イチパチンコ台としては集客の部分では大成功したと思います。

 

だんだんと、甘さが注目され「勝ちやすい台」としての評価へと変わっていくのですが

今作では更にボーダーが甘くなっています。

単純に言ってしまえば「勝ちやすくなった」ともいえるのですが、本質は逆になるのではないでしょうか。

勝ちやすい台を作ってしまったことにより、

ホールにとっては使いづらい台になる可能性は高くなりました。

ボーダーが甘いということは、釘調整がきつくなるということです。

ネームバリューもありますし

前作の結果を考えてもほとんどのホールが導入することになるであろう機種ですが

『勝つために』打つのであればホールや台選びが非常に重要になりそうです。

前作の出来が良すぎたこともあり、今作がどこまで人気を伸ばすことが出来るのかに注目です。

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