前回のリングは導入直後はあまり注目されていませんでしたが、
演出バランスとSTの面白さからか人気でて増台やミドルでの再導入などで長寿機種となりましたね
技術面では電サポ中の止め打ちや大当たり中の捻り打ちなどの攻略要素が高く
パチプロの方からも人気がありました
そのリングの後継機が7月22日に導入スタートです
約一週間後の7月28日に牙狼金色になれも導入されます
どちらも注目の機種なので楽しみですね
前作のリング呪いの7日間と新作CRリング運命の日のスペック比較
◆スペック
ジャンル : マックスタイプ ⇒ マックスタイプ
大当たり確率 : 1/381.0 ⇒ 1/390.0
確変中 : 1/49.7 ⇒ 1/51.0
小当たり確率 : 1/87.0 ⇒ 1/390.0
賞球数&カウント数: 3&10&15(9C) ⇒3&2&5&10&15(8C)
ラウンド数 : 2 or 5 or 16ラウンド ⇒ 4 or 16ラウンド
ST突入率 : 100% ⇒ 100%
ST継続率 : 76% ⇒ 81%
ST回数 : 70回 ⇒ 84回
時短回数 : 70回 ⇒ 0 or 84回
※大当たり確率こそ若干悪くなりましたが、ST継続期待度は大きく向上しています。
そもそもの出玉スペックが悪くなった為
大当たり1回あたりの期待獲得個数自体は少なくなりましたが
連荘率で出玉をフォローしているという感じです。
◆ラウンド振り分け
▼ヘソ入賞時
16R確変: 1.0% ⇒ 1.0%
10R確変: 64.0% ⇒ 59.0%
5R確変: 22.0% ⇒ なし
4R確変: なし ⇒ 35.0%
潜伏確変: 13.0% ⇒ 5.0%
初当たり時のラウンド振り分けが良くなっています。
16Rの振り分けが少ない&10Rの振り分けが減ったということも注目ですが、
初回潜伏当たりの確率が半分以下になったことは出玉面では大きいのではないでしょうか。
初回だけとはいえ、電サポなしのSTスルーは痛いですからね・・・。
▼電チュー入賞時
16R確変: 60.0% ⇒ 60.0%
10R確変: 5.0% ⇒ なし
5R確変: 27.0% ⇒ なし
4R確変: なし ⇒ 35.0%
突然確変: 8.0% ⇒ 5.0%
5&10Rの振り分けがなくなり、突確の振り分けも少なくなりました。
16Rの振り分けが変わらず60%なので
16Rを逃した場合の『がっかり感』は大きくなったと言えます。
出玉面では少ないとはいえ10Rが無くなったこと
+最低ラウンドが5R ⇒ 4Rに変更されたことから悪くなっています。
▼大当たり出玉
16R: 約2020個 ⇒ 約1800個
10R: 約1260個 ⇒ 約1120個
5R: 約630個 ⇒ なし
4R: なし ⇒ 約450個
大当たり中の賞球自体は変化なしですが、
カウント数が9C ⇒ 8Cへと変更されたことにより、1回あたりの獲得出玉が少なくなっています。
理論値で約1割下がっているので、アタッカー含め右側の釘調整次第では更に大きな差になる可能性があります。
リング運命の日スペック考察
ST継続期待度以外はスペックダウンしたと言えます。
とはいえ、STの性能が高くなったのであれば当然の変更ともいえるので諦めましょう(笑)
確かに1回の出玉こそ少なくなりましたが
ST継続期待度が約76% ⇒ 約81%へと上がったということは
平均継続回数が約4連 ⇒ 約5連へとアップしているため
結果的には今作の方が期待獲得個数は多くなる。ST機らしい『荒い』出玉推移となりそうだ。