公開日:2014/08/31
更新日:

メリハリのある釘調整の店が勝ちやすい狙い目になるのか

 

■『勝つ為に必要な事』とは

すでにこれまでの記事の中で説明してきたことに重複する部分になってしまうのですが、

パチンコで勝つ為に最も大切なことは【ホール選び】です。

そこに今回多少の肉づけをするのであれば

【還元率の高いホール】を選ぶことが大切だということになります。

その一例を紹介していきます。

 

◆見るポイント

▼【設定のメリハリ】に着目してホール選びをする。

特に等価交換店の場合、客が勝ちやすい台の絶対数は基本的に少なくなります。

パチンコにおける勝ちやすい台と言うのは、【釘の良い台】です。

【ボーダー】としてあらわされる回転率を超える台を打つことがセオリーであり

その様な台を選ぶことが最低限必要です。

タイトルにした【設定のメリハリ】と言うのは、いわば【釘調整のメリハリ】と言うことです

全台統一調整のホールよりは

回る台と回らない台をしっかり分けて調整しているようなホールの方が優良ホールである可能性が高くなります(その理由はいずれ書きます)。

ただし、統一調整のホールは有無を言わさず悪いということでもないので注意です。

 

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▼【ヘソ】の調整に騙されない事が大切。

遊戯の大半の時間を占めるのが、いわゆる「通常」という状態です。

電サポもなく、地道にヘソチャッカー入賞時の抽選によって大当たりを目指している状態がこれです。

この時に、回転率に影響を与えるものが【ヘソ釘】であり

【ジャンプ釘】、【道釘】、【風車】などの様々な影響を受けています。

釘調整を見るうえで誰もが真っ先に気にするのが【通常時の回転率】であり

ボーダーとしてあらわされるのもこの部分です。

しかし、そこが良いからと言って安心してはいけません。

なぜならばいくら回転率が良くても【ボーダーを超えているとは限らない】からです。

 

▼【ボーダー】の仕組みとは

簡単に言ってしまうと、【勝ちと負けのボーダーライン】となる回転数のことです。

ただし、ボーダーを超える台を打てば【長期的には価値が見込める】というものであり

ボーダー越えの台を打てば毎回勝てるというものではないので注意してください。

 

このボーダーですが、実は様々な影響を受けています。

その一つが【時間】であり

他にも【大当たり出玉】や【時短中の球持ち】などの影響も受けています。

同一の台において、大当たり時の理論出玉を正確に獲得して

正当な電チュー性能を発揮した場合を想定して算出されているのが雑誌やWEB上で見ることが出来るボーダーです。

その為、理論値よりも大当たり出玉が少なかったり

スルーや電チュー周辺の釘が悪く電サポ中に球が大幅に減るという状況の台では

必然的に【ボーダーが高く】なります。

 

次回は『それぞれのホールごとの立ち回り方』を考えていきます。

等価交換店は上級者向き?低換金率店は初心者向きなのか

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