公開日:2014/06/14
更新日:

パチスロで勝つ為にまずは機械割りの理解№1

 ●心構え

 ◆『低設定の稼働を減らし、高設定の稼働を増やす』

  ▼スロットにおける勝利への近道は「高設定を打つ」こと

単純に機械割が110%の台を毎日2000Gずつ消化することが出来たとすれば、

1か月で360,000円のプラスが見込めます。(理論値)

  1. 【1日のIN枚数】:2000G/日 × 3枚/G = 6000枚(IN枚数)
  2. 【1日のOUT枚数】:6000枚(IN枚数) × 110%(機械割) = 6600枚(OUT枚数)
  3. 【1日の差枚数】:6600枚(OUT枚数) - 6000枚(IN枚数) = 600枚(差枚数)
  4. 【1日の収支】:600枚(差枚数) × 20円/枚 = 12000円/日

 

  1. 【1か月の収支】:12000円/日 × 30日/月 = 360000円/月

 

1日の消化G数が1000Gだった場合は半分の180,000円、8000G消化することが可能なら期待収支は何と1,440,000円です。

 

確実に機械割110%の台を打つことが出来る前提であれば、年収1,500万を余裕で超える収入となります。

 

▼実際には機械割110%の台を毎日打つことは無理・・・だけど。

 

しかし、最大の問題は「毎日は打てない」ことにあります。

 

30日のうち、半分の15日間は機械割110%の台を打つことが出来たとしても、

 

残りの15日間が機械割90%の台を打っていれば1か月でのトータル収支は0(ゼロ)です。

 

当然、機械割90%の台を打つ比率が上がれば収支はマイナス方向に動いていくことになります。

 

最近の機種の設定1の機械割が大体97%程度ですから、30日稼働したとして半分は機械割103%以上の台に座る必要が出てきます。つまり、2日に1回は設定4以上を掴む必要が出てくるのです。

 

  「無理だ・・・」と思いますか?

 

機械割が110%の台と言うと、おおよそ設定5or6を打つ必要があるため、

 

実際に打てる頻度は良くて週1~2回と言えます。

 

これは朝から専門的に立ち回ることが可能な「プロ(スロプロ)」でこそ可能な頻度で、

 

夕方からしか稼働できない通常のスロッターであれば、

 

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月に1回打つことが出来れば上出来と言ったところです。

 

しかし、機械割103%(設定3~4程度)であれば、多くのプロはほぼ毎日打っています。

 

機械割103%と言っても、1日(8000G)打った時の期待収支は約14,400円です。

 

12時間稼働すると考えると時給は約1,200円となります。

 

「結構稼げる」と思いませんか?

 

◆『100%は無理、だけど95%なら可能』

 

▼長期的な目線で考えることが大切

 

仮に機械割110%の台を毎日打ったとしても、勝率は100%になりません。

 

勝つ日もあれば負ける日もあります。

 

数万~数十万ゲーム回すことによって、やっと機械割はその数値に収束しますから、

 

たかが8000G程度ではまるで「別設定の様な挙動を示す」こともあります。

 

しかし、大切なことは勝敗ではありません。

 

「機械割110%(期待値がプラス)の台を打った(試行ゲーム数を増やした)」ことが大切なのです。

 

その日単位で勝敗を気にしていては勝ち組には決してなれません。

 

確かに、日ごとの勝敗も大切(懐的に)ではあるのですが、「期待値を稼ぐ」という意味で捉えていくことが非常に重要となります。

 

機械割が100%を超えている台を打ち続ければ、勝った負けたはあったとしても、結果的に収支はプラスになります。

 

様々な状況において、この「期待値を稼ぐ」という考えは活きてきます。逆に期待値がマイナスの行為を続けてしまっては、絶対に長期的な収支はマイナスになってしまいます。

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