公開日:2014/06/14
更新日:

押忍!サラリーマン番長の導入日8月!過去の番長シリーズ振り返る

 

●押忍!サラリーマン番長~俺に日本は狭すぎる~A2

 

大人気の機種「押忍!番長」シリーズの続編が検定を通過しました。

 

お盆前の新台ラッシュに合わせた導入を見越しての検定通過のようです。

 

4号機時代はもちろん、5号機になってからも斬新なシステム

ゲーム性によって新時代を築くきっかけとなった台だけに、興味は高まります。

 

ただし、本命スペックでの検定通過ではないような為、本来メーカーが発売したかったスペックでの遊戯は難しそうです。

また、場合によってはメーカーが本命スペックにこだわる等、発売延期の可能性もあります。

 

最近の傾向を考えると最新台「押忍!サラリーマン番長」はATタイプになるのかもしれない。

個人的にはぜひ「ボーナス+ARTタイプ」での登場を願いたい。

 

ただただ、出玉性能を高める「事故待ち台」が多い昨今、ヒキ勝負の波の荒い台ではなく、

番長シリーズとしての価値を存分に発揮される機種となっていることに期待したい。

 

◆今回の舞台

タイトルにもある通り、今回は主人公「轟金剛」やヒロイン「青山操」は学生を卒業し社会人となっているようです。就職先は「轟商事」。

そして、就職した会社の社長は金剛のお父さんらしい・・・。

世界を股にかけた社会人「金剛」が大暴れ!?

◆登場人物

シリーズに欠かすことのできない「薫先生」も金剛の上司として登場する(転職?)とか。

果たして「マチコ先生」や「舎弟」は登場するのか・・・!?

 

●歴代「押忍!番長」シリーズ

 

◆初代「押忍!番長」

導入日:2005年6月 -4号機末期-

タイプ:A-400ストック機

 

▼同社(大都技研)から発売された「吉宗」の後継機としてホールに登場しました。

吉宗は大量獲得機(711枚獲得)+BIGボーナス1G連により、

瞬時に大量出玉を獲得することも可能だった大人気機種(当時歴代2位の設置台数、大量獲得機としては歴代1位)です。

 

その吉宗で人気だった1G連を継承し、獲得枚数を減らしマイルド仕様にした台が初代「押忍!番長」です。

 

A-400タイプとなりBIG1回の獲得枚数こそ少なくなりましたが

2種類のBIG図柄によってボーナス1G連の期待度が異なる等の演出

ツボにハマった時に爆発力は吉宗にも引けを取らないとして人気を博しました。

当時、歴代3位となる販売台数を誇り、パチンコ化やスピンオフ作品(押忍!操)も登場しています。

 

◆2代目「押忍!番長2」

導入日:2011年10月 -5号機黎明期-

  タイプ:ボーナス+ART

 

▼「押忍!番長」の正当後継機として登場しました。

固定ボーナス+疑似ボーナス+ARTという3種類のボーナスを搭載し

純増枚数2.0枚/Gでありながら共通ゲーム数テーブル(通常時、ART中とも共通)を採用したことにより、5号機時代において4号機が復活したかの様なゲーム性、出玉性能を実現し、一躍ホールの主力機種として君臨しました。

 

BIGボーナス中はあらかじめ決められたゲーム数(60~300G)継続し、ボーナス中の7揃いでART突入orゲーム数上乗せ。ART中は規定ゲーム数消化orレア役成立時の抽選でボーナス当選。ART中、ボーナス当選時の一部で上乗せ特化ゾーン「絶頂ラッシュ」へ突入するなど、様々な出玉増加要因が搭載されています。

Sponsored Link

コメントを残す

おすすめ関連記事