ＣＲアナザー牙狼の人気はどうでしょうか？

賛否両論ありますが、新基準機の中では勝ちやすい機種ではないかと思います。

そこで、今回はＣＲアナザー牙狼のポイントを整理していきます。

大当たり中の消化

大当たりのカウントは9カウントです。

オーバー入賞狙いは8カウントで止め、9発緩め、10発強めに打つ方法です。

本機は天井の９発目を緩くは打ちやすいですが、アタッカーが付近の釘配列が醜いのと、アタッカーの閉まるセンサーも早いことから、オーバー入賞狙いは難しいです（地域や換金率が違えば、状況は変わります）

なので僕は初めて打つ台は何度か捻り打ちを挑戦しますが、成功率が低ければ、オーバー入賞狙いはしません。

ラウンド間止め打ちに切り替えです。

 

■オーバー入賞狙い

アタッカーに４～５発入ったら止める。８カウントまで調整し、９→１０を打つ。

■ラウンド間

アタッカーに５～６発入ったら止める。９カウントより１発多めで打つ。

 

止め打ち

ＣＲアナザー牙狼の肝となるのが止め打ちです。

開放パターンも１つだけなので、比較的簡単に行えます。

ここで勝てるか勝てないか大きく左右されるので、必ず実践しましょう。

開放パターン４回ワンセット。

■簡易手順

３回目が開いたら止める⇒４回目は閉まったら打ち出し開始

最低でも現状維持、もしくはちょい増えに期待。

この止め打ちでスルーが足らないようなら厳しい調整です。よほどの回転数でない限り打たないこと。

 

■単発打ち

開放毎に合わせて、１発づつ打っていく方法です。

僕は最初のワンセットはインターバル手順の４回ワンセットで２セット目から単発打ちに切り替えています。

４回目が閉まったら１発。

１回目が開くと同時１発

２回目が開くと同時１発

３回目が開くと同時１発

４回目が閉まったら１発。

繰り返し。

インターバルのポイントでわからなくなることがでてくるので、何回目の開放なのか数えながら打ちます。

これは反復練習さえすれば、誰でもできるようになります。

僕のマイホールでは、単発打ちではスルーが枯れる場合があります。

その場合は４回ワンセットに戻し、次のセットから単発打ちに切り替える打ち方をしています。

 

ＣＲアナザー牙狼は確変に入れば、１００回転以上の電サポが必ず付いてきます。

打ちっぱなしと止め打ちをするのでは、大きな差が生まれます。

打ちっぱなしでは、１００発減り、止め打ちで１００発増えた。この差は２００発です。実際はもっと差が大きいです。

（止め打ちに厳しいお店はインターバルで消化しましょう）

打たないで見る

他のお客がサポ中なら、電サポ保留がどれぐらいついているのかもチェックするのもいいです。

打たなくても情報は得れます。

黄色の囲みが電チュー保留です。左から順に点等。常に３個以上ついているならスルーの抜けがいいと思われます。

プロや軍団などが打っている場合もスルーの抜けは悪くないと推測できます。

同じような釘調整でもスルーの抜けは違ってくるので、一概に１台打ってスルーの抜けが悪くとも他の台は良い場合も多々あります。

勿論、玉の拾いの差もあります。

台選び

台選びは、良く回る台が大前提です。

次にスルーの抜けが良い台ですね。

同じ調整に見えても、違いはあるものです。

後はステージの性能ですかね。

道釘からの自力乗り上げは少ないですが、ステージからの入賞も大事です。細かなポイントですけどね。

①に良く回る台

②にスルーが抜けが良い台

③にステージからの入賞が多い台

 

目安の回転数

これは人により違ってきます。貯玉で打つことを前提として、１ｋ１９以上はほしいです。

プラスして止め打ちで増える！これが趣味打ちで少しでも勝てる条件です。

 

止め打ちが現状維持なら、１ｋ２２はほしいです。

回るけど、サポ中に激減した場合は他の台を探す。

 

大当たり中や止め打ちに関してもタイミングは打ちながら修正して下さい。

悪までも目安です。打ちっぱなしだけはやめましょう。お金を捨てることになるので。