子宮の胎内の音って想像したことがありますか?
カーコは、全く、そういうのがあるってのを考えていなかったので、かなり驚きです。
でも、考えると、胎内の音があって当たり前なんですけどね。
母体の心臓の音や、血流の音、腸の音など、結構 うるさく音が流れいるようです。
そして、赤ちゃんは、羊水の中にいるので、「ボヤ~~っと」音が聞こえているようです。
その雑音のながで、ず~~っと10カ月間過ごしているから、
胎内の音に慣れて、心地がいいらしいです
なので、新生児になってからも、機嫌が悪い時や、夜泣きがあるときなど、
胎内に似た音を聞かせると、落ち着くようです
胎内の音ってどんな音??
心臓の音や、血流の音、腸の音ってどんな音にたとえれるのでしょう
よく、夜泣きの対処法として、
ビニール袋をガサガサさせると、夜泣きがおさまるっていうママがいるけど、
これは、胎内の音に似ているようですよ。
心拍のトントンっていう音もいいだろうし、
テレビの砂嵐「ザ~~」っていう音も、胎内の音です
ドライヤーの音や、掃除機の音も 安心感を感じる赤ちゃんもいます。
どれが合うかは、個人差があるようですし、
音をやめると、また、泣くっていうパターンもあります。
私たち大人からみれば、雑音のような音を「ホワイトノイズ」といわれており、赤ちゃんにとっては、安心します。
こんなに大きな音で大丈夫??って思うくらいのようです。
健診で、心音を聞くときに、雑音のような「ゴ~」という音が聞こえますよね。
あれは、子宮内の音です。
カーコは、マタニティヨガやマタニティビクスに行くと、その前後に、胎児の心音を聞いてもらうのですが、
いっつも、「ゴ~」という音で、心音がかき消されており、
お腹のいろんなところをさぐり、赤ちゃんの位置をみつけると、心音が聞こえます。
今は、まだ、子宮に余裕があるので、いろんなところを動き回っているそうですが、
これからどんどん大きく育っていくと、子宮内を動けず、決まった定位置にいるので、
心音もすぐに聞こえます
子宮の中でずっといるので、 産まれてからも、おくるみにくるまれると安心するそうです。
おくるみにくるまれていることを、ずっと、していると、自由に動かしたい時期がきても動かしづらいため、
自分で動き始めると、おくるみにくるまず、自由に手足が動けるようにしないと、成長に影響しかねませんからね。