■大当たり確率による違いとは
まず、最初にパチンコにおける【タイプ】について説明します。
ここで取り扱うのは「羽もの」や「チューリップ台」の類ではなく、「セブン機」いわゆるホールのメインとなっているパチンコ台です。その為、タイプの区分については以下のようになります。
◆タイプによる区分
マックスタイプ:大当たり確率が規定下限の1/400に近いタイプ
ミドルタイプ:大当たり確率が概ね1/300~1/350程度のタイプ
ライトミドルタイプ:大当たり確率が概ね1/150~1/300程度のタイプ
ライトタイプ:大当たり確率が概ね1/100~1/150程度のタイプ
甘デジタイプ:大当たり確率が概ね1/100以上のタイプ
※「ライトタイプ」というものを定義しない場合もありますが、この記事では以上のように規定しておきます。
◆タイプによる違い
大当たり確率が違うだけで
基本的には共通した内容となっているため明確な違いというものは存在していません。
どのタイプであっても現存する全てのゲーム性が再現可能であり
実際にホールにはそのような台が存在しています。
つまり、便宜上そのように区分しているというだけです。
■確率論が大切
例えば、サイコロを1回振って6が出る確率は1/6です。
では、2回振った場合は1/3で6が出る・・・という訳ではありません。
あくまで6が出る確率は1/6のままです。
しかし、サイコロを6回振ったら必ず1回は6が出るのかと言うとそうでもないです。
6回振って6回出ることもあれば1回も出ないこともあります。
これを【確率の偏り】と言う風に表現します。
つまり、パチンコにおいても同様のことが言えるわけです。
■期待値で考える
サイコロを1回振って6が出る確率は1/6ですから、期待値に直すと約17%です。
2回目の期待値も約17%です。「17%+17%=34%」と言うことにはなりません。
そして6回振った時に1回以上6が出る確率は約67%です。
確率分母分の試行を行っても3割強は6が出ない可能性があるということになります。
この試行回数を10倍の60回にした場合にどうなるかというと
1回以上6が出る確率は99.9982%となり【ほぼ】確実に6が1回以上出ることになりますが
それでも約0.002%は6が出ない可能性があります。
次回は『実際にパチンコの確率に当てはめて』計算していきます。
確率なんて簡単に落ち着かないですからねー。
最近なら甘アリアを10万程度回して189分の1でしたし。
大体甘デジで大体30万、MAXタイプて80万ゲーム位でしょうね。
1日当たらないのを1ヶ月で二回も経験しましたねぇ…。
昔ボーダープラス5の台を1ヶ月打って全敗マイナス100万食らった事があります。
普通は月単位で収支を考えていますが、月単位なんて全く落ち着かないので意味がありません。
早い話99分の1で3000ハマりも0%では無いですしねえ。
私は77分の1の火サスで2680ゲームハマりを見たことあります。
コメントありがとうございます!
甘デジ10万回転でのその確率って、ありえるんですね^^;
正直、驚きです。
なんjさんは色々な経験なされているんですね!!
基本的には甘デジをメインに打っていらっしゃるのですね
MAXもなら更に恐ろしい経験もなさっているのでしょうか?