公開日:2014/07/08
更新日:

ホールの癖を見抜く事も重要

 ホールの癖を見抜く

 

ホールにはそれぞれ「癖」があります。

癖がないと感じるホールは「上手くカモフラージュしているホール」である可能性が高くなります。

つまり、【攻略しづらいホール】ということです。

逆に癖が分かりやすいホールは【攻略しやすいホール】と言えます。

 

しかし、癖を見破ることは簡単ではありません。

一朝一夕で出来るものではないので、根気よく探していく必要があります。

ただし、いくつかの基本パターンを知ることで、

そのスピードを上げることが可能となります。

大切なことは「知識」「経験」です。

知識は誰でも平等に得ることが可能です。

まずは知る事から始め、徐々に知識を立ち回りに活かし「知恵」として活用できるようにしていきます。

 

 

 

ホールの癖パターン(一例)

 

▼上げ狙い

  • 数日出ていない台を高設定に変更する
  • 数日出ていない台を徐々に高設定に変更する
  • 前日のワースト台を高設定に変更する
  • 前日の差枚数が0付近の台を高設定に変更する
  • 特定の日数おきに高設定に変更する
  • ランダム日数おきに高設定に変更する

 

▼高設定狙い

  • シマの角台に高設定を投入する
  • シマの角付近に高設定を投入する
  • シマの中間付近に高設定を投入する
  • ホールの特定のシマに高設定を投入する(入り口や通路、カウンターから見えやすい場所など)
  • 台番号に意味を持たせる(日付や語呂合わせなど)
  • 新台入れ替え時に高設定を投入する

 

▼リセット狙い

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  • 前日低設定台(上げリセ)
  • 前日高設定台(下げリセ)
  • 前日ボーナス中やATorART中に閉店した台
  • 天井に近い台
  • 特典のある機種に対してのホールサービス

 

あくまで一例ですが、ほとんどのホールが上記いずれかに当てはまります。

それらを見抜くためには、実際に足しげくホールに通って確かめるしかありません。

その為には打つ打たないに関わらず

「毎日ホールに顔を出す」ことが最も効果的です。

 

 

その際に、当日のホール状況をよく確認し、癖の仮説を立てます。

その仮説をもとに翌日のリセットや高設定の予想をし、

またその確認をすると言った流れです。

 

 

徐々に仮説(予想)の根拠が見えるようになり、精度が上がってきます。

6割程度当たるようになったら十分と言えます。

予想の精度を上げるために活用できるものは以下の通りです。

 

  • データカウンター ⇒ 数日間の履歴の確率、消化G数、確率の推移を見ることが出来る
  • スランプグラフ ⇒ データカウンターだけでは見抜くことのできない出玉推移を見られる
  • 体感 ⇒ ホール内で「出ている機種」「出ている頻度の高い場所」などを見られる

 

 

全ての要素を総合的に判断していきます。

すぐに結果が出ないからと言って投げ出さず、根気よく続けることが大切です。

勝っているプロであっても、日常的にこの行為を行い続けています。勝つためには「根拠」が不可欠です。

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