ビーマックスの立ち回り考察
本機における最大のポイントは「ボーナス確率」となる。
ホールのデータカウンターなどを参考に設定判別・台選びを行う。
また、完全技術介入で打った場合、設定1でも機械割が100%を超える非常に甘い台であるため、ホール側が高設定を使いづらい状況になるため、
台選びはもちろん大切だが何よりも【ホール選び】が重要となる。
ビーマックスのホール選び
【高設定を使っているホール】で打つことが必須。
過去の実績や、実際にホールに足を運んでデータを確認することで、
【高設定を使っている形跡】を見つけることが非常に大切。
根本的に高設定を使用していないホールで、いくら設定判別を行っても無意味。
仮に高設定ではなくとも、ベタピン(設定1のみ)で営業しているホールよりは、
中間設定以上(設定3以上)を使用するホールでは、元の機械割の甘さもあって勝ちやすいと言える。
ビーマックスの高設定の判断ポイント
基本的には【ボーナス確率】から判断することになる。
低設定でも設定6並みのデータになることもあるため、安易に判断することはできないが、
明らかに低設定らしいデータばかりのホールよりは遥かに打つ価値が出てくる。
特に、新台扱いのうちはホールも【高設定の履歴】を残したい(データカウンターに表示される【過去最高履歴】など)はずなので、狙い目となる。
◆データカウンター
高設定の目安となるボーナス確率は1/170。設定1でも1/180なので判断は非常に難しい。
少しでも合算確率の高い台を選ぶことが大切。
◆REG中の「BOBM」揃い
REG中に1枚役を外す際に揃う可能性があり
比較的大きな設定差が存在していると考えられる。
自分で確認する必要があるため外見からは判断できないが、
自身で遊戯する際は必ず自分の台+両隣の台程度は把握するようにする。
※昨年同社から発売された「クランキーコレクション」においては、BIG中の小役に比較的顕著な設定差が存在していた。同じような役割と考えられる「BIG中のコンドル揃い」確率は設定1で1/819.2、設定6で1/163.8と約5倍の差が存在している。
ビーマックスの技術介入
BIG・REG問わず、非常に高度な技術介入要素が存在している。
BIG中は特典がRTのため、それほど恩恵が大きいとは言えないが
REGに関しては断然たる差になってくるため非常に大切。
▼REG中ビタ押し成功率別の期待収支への影響
・8000G消化時差枚数
REG確率 期待成立回数 ビタ成功率0% ビタ成功率100%
設定1: 1/368.2 21.7回 1,215.2枚 2,430.4枚 (-1,215.2枚)
設定6: 1/327.7 24.4回 1,366.4枚 2,732.8枚 (-1,366.4枚)
・期待収支
差枚数 期待収支
設定1: -1,215.2枚 -24,304円
設定6: -1,366.4枚 -27,328円
▼ビタ押しのコツ
完全に直視できる必要はない。リール1周の速度「0.78秒」を体で覚えることの方が大切。
基本的に考えるべきは【ビタ押し=タイミング押し】
止めたい絵柄(コマ)の半コマ手前でボタンを押すことを意識する事で成功率が高くなる。
直視できない人は「半コマなんかわかるかっ!!」と思うだろうが、だからこそタイミングが大切。
タイミング押しが出来ないと、完全に絵柄が見えていてもビタ押し成功率は高くならない上に、非常に疲れる。
(目が疲れるだけでなく、消化ゲーム数が減ることになるので心労もプラスされる・・・)