蒼天の拳2
- AT概要&天授の儀
◆AT概要
本機におけるATは3種類。
どのATも純増枚数は2.7枚/G。
- 宿命の刻(基本となるAT)
- 激闘乱舞in上海(主な出玉増加要因)
- 天授の儀(プレミアムAT)
それぞれ、システムの違うATで初当たり時は【宿命の刻】or【天授の儀】となる。
◆宿命の刻(ループ型ART)
・初回継続確定(2セット確定)+継続率(70~89%)管理。
・1セット20GのATが継続抽選に当選する限りループする。
・継続率は5段階。
※前作までから推測すると(70%・75%・79%・84%・89%)か?
・前半パート10Gでのオーラの色によって継続率が示唆されている。レア役成立で昇格抽選。オーラ昇格で継続率アップが確定し、赤色以上到達で時セット継続確定。
※今作では「オーラの色」=「継続率」
※白<青<黄<緑<赤<虹
・後半パート10Gで継続バトル。引き分けで宿命の刻継続(次セット突入)、敗北でAT終了、勝利で【激闘乱舞in上海】突入。
◆激闘乱舞in上海(ゲーム数上乗せ型ART)
・宿命の刻での継続バトル勝利から突入する。突入時点でゲーム数上乗せ(百裂チャンス)確定。
・初回ゲーム上乗せゲーム数は6種類。
※初回百裂チャンス(30G・40G・50G・70G・100G・200G)
・レア役or25G周期で突入する【刮目の刻】でゲーム数上乗せ抽選。
▼刮目の刻
・チェリー高確。刮目の刻は4種類の状態が存在し、突入時に抽選される。
- 焔:7G継続、中段チェリー確率が40倍アップ
- 凍:7G継続+転落抽選、中段チェリー確率が40倍アップ。
- 双龍:7G継続+転落抽選、中段チェリー確率が80倍アップ
- 蒼龍天羅:7GのST、中段チェリー確率が40倍アップ。
・消化中は中段チェリー出現でバトルに発展し、バトル勝利で上乗せ確定(上乗せ特化ゾーン突入)。
※中段チェリー成立=100%バトル発展、勝率約60%
・バトル勝利で3種類の上乗せ特化ゾーンに突入する。
- 百裂チャンス(20~200G)
- 秀宝乱舞・中段チェリー確率が100倍アップ。
- ・突入時上乗せ期待ゲーム数約100G。
- ・1セット5Gのループ型上乗せ特化ゾーン。初回継続確定(2セット確定)
- 超秀宝乱舞
◆天授の儀(ゲーム数上乗せ+ループ型ART)
・蒼天の拳図柄揃いから突入するプレミアムAT
※蒼天の拳図柄揃い確率:約1/15000
・1セット18G(前半10G+死合8G)継続し、80%の継続率でループする。
・往年の北斗の拳のバトルボーナス(BB)を彷彿とさせるシステム+演出。
・20連荘でプレミアムエンディングが発生する。
・獲得期待枚数は約2,000枚と、本機最大の出玉増加要因となっている
●演出こそ名機「北斗の拳」を継承してはいるが、出玉の面ではやはり粗さが目立ちそうなシステムとなっている。
特に天授の儀突入時は、80%継続の恩恵+ゲーム数上乗せを上手く組み合わせないと、まとまった出玉を確保することは難しそう。
約5回に1回は単発終了もあり得るので、他機種の同じ確率(1/15000or1/16000)の特典と比べると、どうしても見劣りしてしまう。