高尾よりCRカイジシリーズの最新作「CR弾球黙示録カイジ3」が登場する。
今までのカイジシリーズの中にはなかったMAXスペックのVST+ロングSTを搭載した台となっている。
まず最初にスペックを紹介しておこう。
■大当り確率/高確率時 1/394.7(1/105.1)
■確変突入率 50.4%
■ST回数 166回
■ST継続率 約80%
■ヘソ入賞時ラウンド振り分け
12R確変:45.6% 1R確変:4.8% 12R通常:49.6%
■電チュー入賞時ラウンド振り分け
16R確変:80% 1R確変:20%
16R時は約2400個の出玉が獲得出来るので、一度STに突入すれば一撃で大きな出玉を獲得することが期待できるスペックとなっている。
演出面でも新しいものが多数搭載されており、このカイジ3から高尾の新筐体「スパイラルインパクト」が使われている。
このスパイラルインパクトはいくつか特徴があり、まずハンドルに演出時にプッシュするボタンが搭載されており片手で演出が出現した際にボタンを押すことが出来る。
次に隠れキレパンダが筐体のどこかに隠されていて、このキレパンダが出現すれば激アツとなっている。
また享楽ではおなじみのボタンが飛び出す演出と同じような「インパクトボタン」というボタンが搭載されている。
このインパクトボタンは2段階に可動し、もちろんボタンが可動すれば期待の出来る演出となっている。
また17インチと業界でもかなり大きな液晶画面が使用されているため、パーフェクト兵藤フェイスという突如液晶画面を兵藤が覆うという演出もかなりの迫力で楽しむことが出来る。
新しいカイジ3に搭載されている様々な演出には、他のメーカーの機種のオマージュともとれる演出が多数ありそれもパチンコファンにはたまらないものとなっている。
例えばカイジ煙草演出は花の慶次のキセル演出、先ほど液晶の部分で紹介したパーフェクト兵藤フェイスはあの有名なGAROシリーズのフェイスオブGAROのオマージュと言える演出である。
演出や筐体等非常に面白そうで期待が高い新台なのだが、ネット上で不安の声が上がっているのが大当り振り分けの部分である。
MAX、VSTというスペックでありながらST中の1R大当りという出玉のほとんどない大当りの振り分けが20%もあり、振り分けの偏りによってはせっかくSTに突入しても少ない出玉しか獲得出来ない可能性もある。
また試打した人の感想に多かったのが「光量が強すぎてまぶしい」ということである。このような声もあるものの、演出やスペックの面白さはシリーズ最強であると言え期待が高い新台である。
試し打ち動画を見ると確かに筐体は豪華です。フラッシュはAKBでも眩しいといわれていましたがそれ以上の眩しさがありますね~
カイジも派手になりましたね^^;