戦国乙女～剣戟に舞う白き剣聖～西国参戦編

 

●スペック

・疑似ボーナス（ART中のみ）＋強カワRUSH（ART）で出玉を増やすタイプ

・初当たりはART（純増2.0枚/G）となり、初期ゲーム数は【西国参戦モード】によって決定される。

・ボーナスは2種類【出陣の刻（BAR揃い：プレミアムボーナス）】・【乙女ボーナス（白7or赤7揃い）】

・ボーナス当選要因は【周期抽選】・【レア役での直撃抽選】・【天井】

 

◆ART出現確率＆機械割

設定1：1/255.9　 96.5％

設定2：1/242.7　 98.1％

設定3：1/230.1　100.6％

設定4：1/209.3　103.9％

設定5：1/187.5　107.2％

設定6：1/162.8　113.4％

 

数値だけを見る分には、【キツそう】という印象を強く受けます。

設定1の機械割が96.5％ですから、余裕で10万負けられるレベルです。

コイン単価にすると4円前後くらいになるのではないでしょうか。

仕様としてはマイルドな印象を受けますが、ART特化型＋純増2.0枚/G（実質1.8～1.9枚/Gくらい？）ということは、いかにARTを継続させることが出来るかが大切になります。

最低保障ゲーム終了ばかりなら獲得枚数は約90枚程度・・・。

前作が乙女ボーナスのみでも約145枚獲得できたことを考えると、まとまった出玉を確保するまでの投資金額が勝負の分かれ目となりそうです。

唯一の救いとしては、前作での【100G以降は天井一直線】という雰囲気が薄れた事でしょうか。

周期抽選を採用しているため、低投資での周期1回分だけ狙うなどの立ち回りも有効になってくるかもしれません。

 

以下、参考までに。

・ミリオンゴッド～神々の系譜～ZEUSver.：機械割　97.6％　コイン単価　3.6円

・バイオハザード5：機械割　97.2　コイン単価　2.6円

 

◆期待収支

　　　　　2000G　　5000G　　8000G

設定1：　－4,200　－10,500　－16,800

設定2：　－2,280　－ 5,700　－ 9,120

設定3：　　 720　　　1,800　　 2,800

設定4：　　4,680　　11,700　　18,720

設定5：　　8,640　　21,600　　34,560

設定6：　 16,080　　40,200　　64,320

 

●前作との比較

◆機械割

　　　　前作　　　今作　　前作との差

設定1： 97.1％　　96.5％　（－0.6％）

設定2： 98.5％　　98.1％　（－0.4％）

設定3：100.3％　 100.6％　（＋0.3％）

設定4：104.7％　 103.9％　（－0.8％）

設定5：108.7％　 107.2％　（－1.5％）

設定6：113.2％　 113.4％　（＋0.2％）

 

全体的に機械割が下がっています。設定3＆設定6で微妙に上がっていますが、正直実践では誤差の範囲と言えるレベルで、結論としては【キツクなった】と言わざるを得ませんね。

前作でも、低設定は鬼のように辛い機種という評価だった以上、今作では一層高設定を掴まないと【勝負にならない】と言えそうです。