パチスロ バーチャファイターの機械割り期待収支一覧
■スペック
初当確率 機械割
設定1: 1/274.2 97.3%
設定2: 1/265.2 98.8%
設定3: 1/252.4 100.7%
設定4: 1/224.4 105.2%
設定5: 1/200.2 109.5%
設定6: 1/177.3 115.4%
■期待収支
1,000G 5,000G 8,000G
設定1: -1,620 -8,100 -12,960
設定2: -720 -3,600 -5,760
設定3: 420 2,100 3,360
設定4: 3,120 15,600 24,960
設定5: 5,700 28,500 45,600
設定6: 9,240 46,200 73,920
スロットバーチャファイターの基本情報
▼出玉増加要因
BIG BONUS(AT)のみで出玉を増やすタイプ。
BBと言う名目ではあるが、実質的にはATであるため、固定のボーナスは存在しない。
初当たりは全てBBとなり、BB開始時に抽選で決定されるG数消化後に突入する「リアルゲージバトル(自力継続バトル)」で勝利することで、次セットに継続する。
継続バトルに敗北すると通常時に戻る。
▼BIG BONUS(AT)
継続ゲーム数変動型+自力継続タイプ(+ストックによる継続)。
純増約2.5枚/Gで1セットの継続ゲーム数は枚セット突入時に抽選により決定される。
初回30G~100G、セット継続時は20G~100G。突入時の7揃いの色によって、継続期待度が示唆されている。
前半パート「サンクチュアリ」と後半パート「リアルゲージバトル」によって構成されている。
基本的には自力継続バトル「リアルゲージバトル」による抽選となるが、
「EXフリーズ」時には、BBのセット数をストックする可能性がある。
▼リアルゲージバトル(自力継続バトル)
BBの後半(最大16G)に突入する、BB(AT)継続をかけた「自力抽選形式の継続バトル」。
突入時の継続期待度は対戦相手によって異なり(継続期待度約76~92%)
平均継続期待度は約82%にも上る。
基本的には成立役によって、「攻撃」・「ダメージ」・「連撃」に振り分けられるが
BB前半パート「サンクチュアリ」で成立役によって抽選される「幻球」による影響を受けることで、様々な効果を発揮する。
幻球は成立役によって、自動的に消費される。
▼幻球の効果
「赤球」・・・「連撃(チェリーコンボ)」:チェリー連続成立によるコンボが発生する。
「緑球」・・・「攻撃」:必ず先制攻撃を行う。
「黄球」・・・「ガード」:必ず攻撃をガードする。
▼「EXTRAフリーズ」
約1/100,000で発生する可能性があり、フリーズ発生後は70%で7揃いが連続する。
7が揃うたびにBB(AT)をストックし、継続バトル敗北後に即次BBに突入する。
▼天井
「チャレンジャーバトル(CZ)」15回目到達でBB当選確定。
「チャレンジャーバトル(CZ)」発生確率
設定1: 1/54.4
設定2: 1/53.3
設定3: 1/51.7
設定4: 1/48.9
設定5: 1/46.2
設定6: 1/43.0
パチスロ バーチャファイターのゲームフロー
▼通常時
「ハンドレッドダウンシステム(周期抽選)」
100日経過orバトルコイン消費によってAT抽選「チャレンジャーバトル」に突入する。
周期ゲーム数は毎ゲーム成立役を参照して減算され
レア役成立時や周期短縮のチャンスゾーン「九刻之儀」による大幅短縮に期待できる。
「九刻之儀」は9G間継続するレア役高確率ゾーンで
毎ゲーム10日以上(MAX1,000日)の短縮が行われる為
大量バトルコイン獲得(100日消化と同様の意味合い)にも期待できる。
▼チャレンジャーバトル
周期消化orバトルコイン消化で突入するAT突入をかけたバトル。
突入時点で勝敗は決しており
勝利でAT突入、敗北の一部(約50%)で「J6研究所ステージ(CZ)」へ突入する。
チャレンジャーバトル自体の勝率はそれほど高くなく(約3%)
メインはCZからのAT突入(約40%)となる。
▼BB当選
あらかじめ振り分けられた継続レベルによって
継続バトル「リアルゲージバトル」での勝率が変化する。
BB当選時にどのランクが振り分けられるかは大切なポイントとなるが
BB中の「幻球」獲得や、バトル中のヒキによっては低ランクであっても十分大量セット連荘にも期待できる。
▼フリーズ
70%継続の1G連BBストックゾーンを経てBBが放出される。
「リアルゲージバトル」敗北時のみストックが消費され、即BBへ突入する。
パチスロ バーチャファイターの立ち回り考察
本機は、周期抽選がメインとなっているためどこからでも打ち出せる安心感がある。
しかし、逆にそれを理由にヤメ時を逃してしまう可能性もあるため注意が必要。
ヤメ時はオーソドックスにBB後即ヤメや1周期分程度回してヤメとなりそう。
設定差が設けられると予測される部分は
①通常時CZ「チャレンジャーバトル」からのAT直撃突入率
②通常時のレア役(高確率含む)出現率であり、その他には設定差は薄いと思われる。
その為
基本的な立ち回りである「良くCZおよびBBに当選している台」を狙う方法が良さそうだ。
ただし、周期抽選と言う性質上、場合によっては高設定であっても大ハマリを連続する可能性もあるため、短いスパンでの判断は非常に危険となってくる。
また、BBの継続率に関しては完全に自力となるため
引き次第では大連荘は十分に期待できる。
そもそも継続期待度が高いこともあるが
BB出現率では設定看破はほぼ無理だと思われるため
あくまで「BB初当たり」に絞って台選びを行うことが大切となりそう。