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公開日:2017/12/09
更新日:

ピクノジェノールの効果は月経痛・腰痛やうつ・ADHD改善に

ピクノジェノールの効果 

ピクノジェノールは鎮痛剤アスピリンのような痛みの緩和に効果があるのですが、実は、もっとたくさんの効果があると医師の間では話題となっています。ネットや本では、もっと幅広い効果を発揮してくれると記載されています。わたし自身が本を読んで調べた中には、痛みに関係する子宮筋腫や月経痛などの婦人科系トラブルのほかに、五十肩や腰痛、さらに精神的に病んでしまううつ病やADHDなども改善するといわれているのです。
ここでは、私がネットや本を読み漁って、独自で調べたピクノジェノールの効果を詳しくすべてご紹介していきます。

ピクノジェノールってなに?

ピクノジェノール樹皮
そもそもピクノジェノールってなんなのかわかりませんよね。成分名なのはわかりますが、何から抽出されているのか?もしくは、科学的につくられた成分なのか?
ピクノジェノールは、天然物質です。 
フランス南部に生息する海岸松から抽出された成分で、栄養補助食品のサプリメントとして服用されることが多いです。
(学名:Pinus Pinaster ssp.natlantica 英名:French Matritime Pine Bark )
 
日本で扱っているのは、DHC、持田製薬、オリヒロなどがあります

なぜ、フランスの海岸松だけに効果・効能 があるの?

 
海岸松は世界にありますが、フランスの海岸松は、寒暖の差が激しく、晴れの日が300日以上続き、紫外線がとても強い地域で育っているため、松の木を太陽から守るために、樹皮が分厚くなり、抗酸化作用が高くなっています。
 
この樹皮にはポリフェノールが豊富にふくまれているため、赤い樹皮になっていますから、通常の松とは全く異なります。そのため、フランスの海岸松が特別となっているのです。
 
1947年にフランスのマスケリエ博士に発見されました。このフランスの海岸松の成分であるピクノジェノールは、ビタミンCの20倍以上、ビタミンEの50倍以上の抗酸化作用があると言われています。この数値は、さらに数百倍もあるのではないかともいわれています。
フランス海岸松は、フランスの森林法によって殺虫剤や除草剤などを使用せずに育てられているので、安心の成分です。

ピクノジェノールの主成分とは

ピクノジェノールの主成分は、ポリフェノール(水溶性フラボノイド)です。
プロアントシアニジン、カテキン、エピカテキンなどの有益なポリフェノールや有機酸を40種類以上混合している抗酸化食品です。
また、特殊なOPC(オリゴメリックプロアントシアニジン)が含まれています。
 

ピクノジェノールとフラバンジェノールは何が違うの?

 
商品によって、ピクノジェノールと書かれていた李、フラバンジェノールと書かれていたりして、同じなの?違うの?と疑問に思うと思います。
 
ピクノジェノールもフラバンジェノールも成分は同じです。
登録商標をしている会社が違うので、登録名が違うということです。

●ピクノジェノールはスイスの医薬品メーカー「ホーファー・リサーチ社」が名付けています。日本に輸入し販売されるようになったのは1996年です。

●フラバンジェノールは、「東洋新薬」が名付けています。

この2社は、抽出方法や製法が違うと言ってるそうです。
 
それぞれ、使われている商品にはロゴを使用しています。
まれに、安い偽物や模倣品が出回っているので、購入の際はロゴをチェックする必要があります。 
ピクノジェノールやフラバンジェノールのことを、「パインバーク」として売られている商品もあるようです。これは、上記2社が関係しているわけではないので、出どころはわかりません。
確かに日本語に訳すと松の樹皮となりますが、安全性はわかりませんから、きちんと調べて見極めることが大事です 
 
(この記事では、ピクノジェノールとして本文を書いていますが、フラバンジェノールと同じことになります)

ピクノジェノールの効果とは?

効果
ピクノジェノールの効果はとてもたくさんあります。
抗酸化作用がほかの成分よりも高いために、多くの作用・働きがみられます。

ビタミンCやビタミンEは抗酸化物質があり、血管を守ったり、皮膚の損傷・老化を回復させたり、活性酸素から細胞を守っています。

ピクノジェノールは、ビタミンEやビタミンCの増強剤となりさらに抗酸化力を強化する働きもあります。

 
フランスでは、糖尿病性網膜症の医薬品として認可されていますし、
FDA(アメリカ食品医薬局)の検査を受け、アメリカでは、心臓病、脳卒中を引き起こす血栓を抑制(血小板凝集)し、ADHD(児童の集中力欠如および多動性症候群)の改善に対して、ピクノジェノールは用途特許を取得しています。
つまり、これらの症状に関しては、確実に効果がみられるということなのでしょう。
アメリカでは、年間数百億円の消費量と言われており、抗酸化作用が強いため美肌にも利用され、オーラルコスメティック(飲む化粧品)として、雑誌などのメディアでも注目されています。
美容に使われる理由は後述しますが、抗酸化作用があるため、飲む日焼け止めとしても使えるということなんです!!
ピクノジェノールの効果
婦人科系疾患への効果
鎮痛作用
血小板凝固抑制作用
子宮および付属期の可動性の回復

●薬理機序
強力な抗酸化作用
抗炎症作用
抹消血管拡張作用
血小板凝集阻止能
末梢血管抵抗減弱作用
結合組織の補強作用
ビタミンCの生体内作用に対する増強作用

 
●薬効効果
老人の脳血流障害の改善
動脈硬化症による抹消血流障害の改善
血栓予防
ADHDへの改善、治療効果
糖尿病性網膜症
美肌効果
鎮痛作用
不眠の改善・治療
こむら返りの治療
慢性疲労症候群の改善。治療
脚のむくみ、静脈瘤、花粉症やぜんそくなどのアレルギー性疾患、眼精疲労、糖尿病、インフルエンザ、がん予防
参考元:「子宮内膜症・月経困難症はよくなります!―産婦人科医がすすめるピクノジェノールの効果」
 

痛みや生活習慣病におすすめの成分

 痛み
 ●婦人科系の悩みとしては、生理痛、PMS(月経前症候群)、子宮内膜症などの痛みが出やすい症状を緩和してくれます。
ピクノジェノールを使って痛みが止まったので、服用をやめると、痛みが戻ってこないことが多いそうです。
アスピリンのような鎮痛剤は、服用をやめると痛みが再発するため、ピクノジェノールは、痛みの原因をしっかりと突き止めることができるのではないかと言われています。
 
子宮内膜症は癒着することが多いといわれています。それは、子宮以外の場所で起こった剥離によって組織が傷ついてしまいます。傷を修復するために、周りの臓器などとくっついてしまいます。その結果、臓器が働きにくくなり痛みがでてくるのです。癒着は、手術でくっついた組織をはがすしかありません。ピクノジェノールは、癒着による痛みを緩和することができます。

●ピクノジェノールは血液をサラサラにしてくれるため、心臓病や、脳血栓などの生活習慣病の確率を下げてくれます。
医療機関では、血液をサラサラに流れやすくする薬に「アスピリンアセチルサリチル酸(アセチルサリチル酸)」を使っていました。
しかし、アスピリンは内出血という副作用があります。鼻血や胃の出血などがあり、また、血液降下剤を飲んでいる人はアスピリンが効果を減少させてしまうことがあります。
アスピリンは、くすりとして利用されているため、副作用を懸念しなければいけませんが、ピクノジェノールは、血小板の流れをよくする(血小板凝集抑制)のですが、副作用はみられないですし、循環機能をよくする作用があります。

●ADHD(児童の集中力欠如および多動性症候群)への効果は、ピクノジェノールのフラボノイドが脳の血流をよくするからではないかと言われています。 
ADHDの人は、アドレナリンなどのストレスホルモン数値が高めにでていると言われているので、ピクノジェノールでストレスホルモン数値が低下するという研究結果もある。
 

●目に関する症状にもピクノジェノールは効果を発揮します。ピクノジェノールは、分子が小さいため毛細血管に入りやすく、目の奥に届くため、網膜の毛細血管を強くする働きがあります。網膜に栄養がしっかりと行き届くということになります
 

●血管を若返らせることができるので、白髪にも効果があるようです。
 

●ダイエット効果もあります。ピクノジェノールの成分であるプロアントシアニジンが血液をサラサラにしてくれるため、代謝が上がり、脂肪が燃焼しやすくなります。その結果、体重が減るということにもつながります。
 

●血管に柔軟性がでて血液がサラサラになるため、高血圧や動脈硬化が改善され、生活習慣病の予防や、肩こり、冷え性、くすみなど、美容や病気の改善にも効果があります
 
メディカルトリビューン誌にて、ピクノによって効果が見込める疾病
血行改善、毛細血管の保護、狭心症予防、コレステロールの改善、皮膚のシミやそばかすの予防と改善、関節炎の改善、炎症の改善、ストレスの緩和、筋肉けいれんの回復、アレルギーの改善と予防、花粉症(スギ)、痔の改善と予防、ぜんそくの改善、白内障の改善、風邪の予防と改善、皮膚の健全化、脂肪カット、抗ヒスタミン効果、がん予防、脳血栓予防、脳溢血予防、アルツハイマー病の改善、免疫能の強化、糖尿病の改善、糖尿病の合併症の改善、細胞の活性化、動脈硬化症の改善、活性酸素除去、細胞栄養の強化、静脈瘤の改善と予防、コラーゲンの保護、打撲傷打ち身の改善、疲労回復、高血圧の予防、関節痛の改善と予防、頭痛の改善、呼吸器の炎症改善、前立腺の腫れを改善、更年期障害の諸症状の改善、老化防止、視野狭窄の改善、スポーツのけがを減らす、パーキンソン氏病の改善、脳血流の改善、血液脳関門を通過できる
しわの改善、活性酸素を抑制(紫外線、アルコール、たばこ)
 

抗酸化作用に出てくる活性酸素ってなに?

活性酸素
抗酸化作用のあるピクノジェノールですが、活性酸素とは何でしょうか?
 
活性酸素が発生することで、体を酸化(サビ)させてしまいます。つまり、細胞が老化し血管がもろくなったり、肌にハリが失われたりします。
 

活性酸素の原因としてたくさんあるのですが、いくつか挙げてみると、

ストレスや喫煙

激しい運動

紫外線

電磁波

添加物

大気汚染

などがあります。

 
マラソン選手のような激しい運動は、酸素が活性酸素となってしまうため、シワが増えたりと老化しやすくなります。 
ストレスや喫煙をする人も、肌が老化しやすかったり、病気になりやすかったりしますから、ピクノジェノールで活性酸素から体を守るのもいいかもしれませんね 
 

月経困難症(生理痛)とは?

生理前や開始直後から下腹部の痛みや腰痛が出ることがあります。これを月経困難症を呼ぶのですが、軽度の人も含めればほとんどの女性がこのような痛みはあります。
ただ、重症になると、めまいや頭痛、吐き気、不眠、またイライラしたりもしてきます。さらに、学校や会社を休まないといけないほど寝込んだり、立っていられなくなったりすることもありますし、痛みで失神してしまうこともあります。
これは、個人差があるので、ほとんど生理痛を感じない人や男性など周りの理解が得られないこともあり、仕事を退職せざる負えないこともあるのが現状です。
鎮痛薬や注射で痛みを逃がして、生理期間を乗り越えるだけで、根治することが難しいこともあります。
 

なぜ、生理痛が起こるの?

経血を排出するために、プロスタグランジンという物質が分泌します。このプロスタグランジンという物質が子宮を収縮し、月経前や月経中に強く子宮を収縮してしまうと痛みが起こります。
このプロスタグランジンの分泌が多くなってしまうと、痛みが強くでてしまうという仕組みです。

子宮内膜症とは?原因はあるの?

子宮内膜症
生理痛がひどくて医療機関を受診すると、子宮内膜症と診断されることがあります。
子宮内膜のような組織が卵巣や骨盤付近の筋肉や臓器にできてしまうことで、痛みが起こります。
 
子宮内膜は女性ホルモンによって、増殖と剥離を繰り返していますから、生理が起こるときは、卵巣や骨盤付近の子宮内膜も剥がれ落ちます。卵巣に子宮内膜ができてしまうと、経血がたまり、チョコレート嚢腫ができてしまい、激痛が起こることもあります。
 
生理量ナプキンを変える回数が多かったり、夜用でも経血が漏れることがあるなら、月経過多の可能性があります。
また、生理中に血の塊・レバーのようなものが出てくることがあるのですが、ビー玉サイズぐらいであれば通常なのですが、ピンポン玉やミカンくらいの大きさが出てくるときは、子宮内膜症の可能性があります。
子宮筋腫や、子宮内ポリープなどの場合もあります。
 
子宮内膜はどうして起こるのかという原因は、はっきりと解明されていないのが現状です。
ただ、女性が社会進出して、出産回数が少なくなったことが原因の1つではあるようです。
妊娠中がないため、生理が毎月起こり、その経血が骨盤に行きやすくなるため、子宮内膜症が起こるのではないでしょうか。
 
子宮内膜症を患う年齢層として、10代後半から増えてくるのですが、30代では10人に1人といわれ、女性の2~3%です。
 
症状はどんどん悪化していくので、ホルモン療法に加えて卵巣・子宮の全摘出手術を行うことも多いです。
 

子宮内膜症でも妊娠したい

子宮内膜症でも妊娠したいと考える場合は、まず最初に子宮内膜症の治療をしてからになるのですが、これが長期にわたる治療をすることになります。
そのあとに、不妊治療に切り替えていきます。体力的にも精神的にもしんどいです。
 
ピクノジェノールを使うことで、子宮内膜症の症状が緩和し、痛みもなくなることが多く、そのまま妊娠に至ることも多いでといわれています。
天然物質のピクノジェノールですから、治療薬のように赤ちゃんへの負担もありませんから、安心して利用することができます。
 
ただ、妊娠すれば、ピクノジェノールは服用を中止した方がいいといわれています。
妊娠中と授乳中は、安全が確認されていないそうです。
万が一のことを考えて、使用しないほうがいいと思います 
 
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ピクノジェノールの効果がない!?

ピクノジェノール
ピクノジェノールは痛みに効くといわれているのに全く効果なしと感じる人もいます。
それは、症状によって痛みの状態が違うからです。
生理痛がひどい人は、ピクノジェノールを取り入れることで、次の生理開始前から痛みが和らいだりなくなったりするため、効果があります。
しかし、急に肩や腰が痛くなって、ピクノジェノールを飲んでも、今ある痛みがなくなることはありません。 
以前から慢性的に肩が痛い時などは、ピクノジェノールを飲むことで、即日から数日で痛みがなくなったという口コミもあり、即効性はあります。
痛みがずっと続いている症状の場合は、効果があるということです。
 
また、サプリの飲み方でも効果が変わってくることがあります。ピクノジェノールのサプリメントはカプセル状のことが多いのですが、カプセルだと胃でうまく溶けにくいということがあります。
胃からも成分を吸収するため、胃でカプセルが溶けてくれるほうが、効果が違ってきます。 そのため、可能であれば、カプセルを開けて中身だけそのまま服用する方がいいかもしれません。

効果はどれくらいでわかるの?

肩や腰の痛みだと、即日から数日で痛みが和らぐのがわかる人が多いです。
生理痛に関しては、次の周期でわかる人もいれば、2周期目で違いが分かる人もいます。
ただ、2周期目で痛みが改善する人は、1周期目の痛みが強くなることがありますから、効果がないと思い1周期目で服用をやめず、3カ月程度は続けてみることをお勧めします。
 
ピクノジェノールを服用していると、今までにない血液の塊・レバーが出てきた理、下腹部痛がひどかったりするのですが、これは体内に残っていた子宮内膜の組織が剥がれ落ちただけなので、これを乗り越えれば、痛みがなくなることが多いといわれています。
 

ピクノジェノールに副作用はあるの?

植物の抽出エキスなので、副作用は基本的にありませんが、松にアレルギーがある人は皮膚に湿疹やかゆみが出ることがあります。
また、筋肉を和らげる作用があるともいわれているので、妊娠中や授乳中は避ける方がいいです
 

飲む化粧品と飲む日焼け止め

ピクノジェノールは、抗酸化作用が高いため、美容にも使われます。

1つは飲む化粧品(オーラルコスメティック)です。弾力が失われた皮膚の組織を修復します。コラーゲンやエラスチンのたんぱく質と結合することで損傷していたのを活性させることができます。つまり、肌にハリが出たり、しわやたるみに効果的ということになりますね。

2つ目は、飲む日焼け止めです。飲む日焼け止めは、最近とても注目を浴びている製品で、多くの商品には「ニュートロックスサン」という物質を配合して飲む日焼け止めとしています。しかし、ピクノジェノールでも飲む日焼け止めとして使うことができます。

ピクノジェノールは、皮膚を紫外線から守ってくれる物質です。
ビタミンCやビタミンEの効果をUPさせ、活性酸素を除去しますから、紫外線によるシミやそばかすケアもできます。
 

ピクノジェノールの効果がありすぎて凄すぎ!

ピクノジェノールの効能
ピクノジェノール(フラバンジェノール)の効果についてたくさん書いてきました。
あまりに多くて書ききれていない症状もあります。
 
ただ、お伝えしたいことは、「痛み」に関係する症状は大半が緩和させてくれるのではないでしょうか?
また、多くの症状の状態も和らげてくれます。
 
ピクノジェノールはサプリですから、基本的には副作用もありませんから、今の症状をどうにか改善したいなと思うのであれば、まずは3ヶ月以上利用してみるのもおすすめです。
美容効果や血行促進作用もありますから、身体に悪い負担になる働きはないのではないかと思います
 

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