胎児は、羊水の中で目をパチパチしているらしいですよ
なんでも、 妊娠7カ月くらいで、まばたきをするようになるのだそうです。
また、お腹からの光もわかるようになるとか。
直接、光をお腹にあてると胎児は、まぶしくて顔をそむけるという実験があります。
それくらい、光には、かなり敏感なようです。
妊娠9カ月ごろには、視力も新生児くらいにはなっているそうです。
赤ちゃんの視力はどのくらいなのでしょうか
産まれたての赤ちゃんは、 病室が明るいので、眩しくてすぐには、目を開けません。
しばらくして、光に慣れてくると、目を開けます。
なので、目のあたりを暗くしてあげると、目を早めに開けるでしょうね
新生児の視力は、0.02くらいといわれています。
ほぼ、すべてがぼやけています。
黒いものに反応はするので、 ママの乳首が黒ずむのは、赤ちゃんがおっぱいを探しやすいようになっています。
(あとは、ママの匂いというのを嗅ぎ分けているようで、母乳の匂いが自分のママのものか、違う人のなのかも分かるそうです)
乳首が黒ずむ理由は? ⇒ 記事はコチラ
そして、30cmほどの距離だと、みえやすいので、母乳を飲んでいる体制は、ママの顔をちょうど認識できるくらいになっています。
はじめは、黒に反応しますが、徐々にハッキリとした色 赤や黄色など にも反応します。
そのため、赤ちゃんのおもちゃは、色がはっきりしているものが多いですよね。
生後3カ月ほどで認識するようになり、生後6カ月では、視力も0.1くらいにはなっているので、多くのものを認識します。
どのようにしたら、視力を発達させることができるのでしょうか
脳と視力は、密接につながっています。
そのため、脳を刺激させることで、視力の発達にもつながります。
あかちゃんのおもちゃを目の前で、動かすことで脳を刺激することになりますし、赤ちゃんは、おもちゃの動きに合わせて、目で追うようになります(追視)
また、なんでも、物をさわるようになりますから、その手からの刺激が脳に伝わり、視力を発達させることになります。
ぜひ、多くの事を体験させて刺激を与えてあげるといいですね