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公開日:2014/03/29
更新日:

赤ちゃんの視力はいつから見えるの?お腹のなかで胎児も光に反応する

   胎児は、羊水の中で目をパチパチしているらしいですよ

 

 

  なんでも、 妊娠7カ月くらいで、まばたきをするようになるのだそうです

 

               まばたき

 

  また、お腹からの光もわかるようになるとか。

 

  直接、光をお腹にあてると胎児は、まぶしくて顔をそむけるという実験があります。

  それくらい、光には、かなり敏感なようです。

 光

 

  妊娠9カ月ごろには、視力も新生児くらいにはなっているそうです。

 

  赤ちゃんの視力はどのくらいなのでしょうか

 

  産まれたての赤ちゃんは、 病室が明るいので、眩しくてすぐには、目を開けません。

  しばらくして、光に慣れてくると、目を開けます。

  なので、目のあたりを暗くしてあげると、目を早めに開けるでしょうね

 

  

  新生児の視力は、0.02くらいといわれています

  ほぼ、すべてがぼやけています。

 

             視力

 

  黒いものに反応はするので、 ママの乳首が黒ずむのは、赤ちゃんがおっぱいを探しやすいようになっています。

   (あとは、ママの匂いというのを嗅ぎ分けているようで、母乳の匂いが自分のママのものか、違う人のなのかも分かるそうです)

 

乳首が黒ずむ理由は? ⇒  記事はコチラ

 

 

  そして、30cmほどの距離だと、みえやすいので、母乳を飲んでいる体制は、ママの顔をちょうど認識できるくらいになっています。

 

目

 

  はじめは、黒に反応しますが、徐々にハッキリとした色 赤や黄色など にも反応します。

 

  そのため、赤ちゃんのおもちゃは、色がはっきりしているものが多いですよね。

 

 

  生後3カ月ほどで認識するようになり、生後6カ月では、視力も0.1くらいにはなっているので、多くのものを認識します。

 

 

 

  どのようにしたら、視力を発達させることができるのでしょうか

 

  脳と視力は、密接につながっています。

  そのため、脳を刺激させることで、視力の発達にもつながります。

 

 

  あかちゃんのおもちゃを目の前で、動かすことで脳を刺激することになりますし、赤ちゃんは、おもちゃの動きに合わせて、目で追うようになります(追視)

  また、なんでも、物をさわるようになりますから、その手からの刺激が脳に伝わり、視力を発達させることになります。

 

  ぜひ、多くの事を体験させて刺激を与えてあげるといいですね

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