先日、マタニティヨガに行った時、 多くの妊婦さんが、かなりおおきなお腹になっていました。
その中の一人が、妊婦検診で子宮頚管が短くなっているといわれていたようです。
通っている産婦人科でマタニティヨガを受けることができます。ヨガの始まる前と、最後に、赤ちゃんの心音チェックがあるんです。
その時に、カルテなどをみて、ヨガを教えてくれる助産師さんがアドバイスをくれるのです。
その子宮頚管が短くなっている妊婦さんは、 「ヨガのポーズで、これはしないで」と何回か言われていました。 負担がかかってしまうからでしょうね
で、次の検診まで、自宅で安静にしていたほうがいいから、マタニティーヨガは少しお休みしてくださいと言われていました。
私は、子宮頚管の長さとかを考えたことがなかったのですが、
たしかに、毎回、妊婦検診で、経膣エコーをするときに、測っているようですね。
機械をいれて、お腹を少し押されるんですが、それが子宮頚管の長さをみていたのです。
毎回、問題ないといわれていたので、あまり、気にしていませんでした。
ネットで調べてみると、子宮頚管の長さは、平均で40ミリのようです。
それが、30ミリ以下になると危険となります。
もちろん、病院によってその判断は違いますし、妊婦さんの状態によっても変わってくると思います。
子宮頚管が、30ミリ以下になってくると、自宅で安静にすることをすすめられることがあります。
自宅安静といっても座っているのでは、お腹に圧がかかるため、 横になることをいいます
それでも、よくならないようだと、入院となるみたいですね
よくない状態だと、まだ子宮口が開いてはいけないのに、開いてくるんです。
そうなると赤ちゃんが出てくることになっちゃいますもんね
子宮頚管が短いと、切迫早産を引き起こしてしまう可能性が高くなります
まだ赤ちゃんがお腹の中にいないといけないのに、産まれてしまうということになりかねないので、大事を取って安静にするために入院もあるんです。
兄弟がいたりすると、入院や安静のためによこになったりできないこともあるので難しい判断となります。
そのヨガで一緒だった妊婦さんは、全く、自分では実感がないし、元気だといっていたので、
検診でしかわからないのかもしれませんが、・・・。
原因は、いろいろあるようですが、お腹の張りが、子宮頚管を短くするようです。
ちなみにですが、いざ、分娩ってなると、子宮頚管が短い妊婦さんはすぐ産まれるんだそうです。
私は、何十時間もかかって産むことになるのかな~~ってたまに思うことがありますわ(-_-;)
赤ちゃんが無事に健康に産まれてくればそれでいいのですが、体力がもつのでしょうか・・・・。
そのためにも、運動はある程度しておかないといけないですよね。
でも、運動もしすぎると、お腹が張ってきますし・・・・。
で、お腹が張りすぎると、子宮頚管が短くなってしまう原因でもありますし。
ほどほどに! がいいんでしょうけど、難しいですね
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