体のプニプニは乳児期までに、とめておいたほうがいいかもしれません・・・。
将来の肥満に関係してくるとも言われているんです。
人生で3回訪れる脂肪細胞が増える時期があります。脂肪細胞が大きくなってしまうと、元には戻せないため太りやすい体質となります。
胎児の時から気を付けていかないといけないのですが、まずは親が食事に気を付けることですね
脂肪細胞が増える時期が3度ある
・妊娠後期 (胎児の時)
・産まれてから乳児期まで
・思春期(中学生ころ)
脂肪細胞というのは、一度、増えてしまうと減ることはないです。
さらに、脂肪細胞が大きくなってしまうと、脂肪の吸収も増えますから、太りやすい体質に、脂肪細胞が小さい人は、太りにくい体質となります
乳児期まで (1才未満)
赤ちゃんってプクプクしていて、ぽっちゃりでとっても触ると気持ちがいいですよね
腕のプニプニは「ちぎりパン」って言われているそうです
新生児から乳児期までは赤ちゃんがほしがるだけ、母乳を飲ませていいそうです。
母乳は、栄養のバランスがよく、赤ちゃんがたくさん飲んでも、太ることはないそうです。
ただ、ママの食べたものが血液となって母乳になるので、油ものなどの高カロリーのものや糖分など、太りやすい食べ物を食べていると、やはり、母乳の成分が太りやすいものになってしまいます。
ママが食べるものを気をつけたほうがいいでしょうね。
刺激物を食べた後に、母乳を飲ませると、赤ちゃんは飲まないことがあります
それは、赤ちゃんにとって刺激が強すぎて飲めなかったということですから、食べるものは、妊娠中と同じで気をつけないといけないです。
赤ちゃんが飲む母乳の量が、太る原因というよりは、ママが食べる内容によって母乳の栄養がかわってしまうということです
ハイハイで歩き回ったり、立ったりして動き回ってくると、体重も安定してきてスリムになってきます。
それまでは、寝てるか泣いてるか、母乳を飲んでいるかで、特に、動くことはないですからね。
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乳児期の時の脂肪細胞の数が増えると、一生、その数となるので、増えてしまった脂肪細胞の数は、減ることはないそうです。
離乳食から野菜中心などの食生活を気をつけるといいと思います。
離乳食からの味覚が、将来の味覚にもかかわるともいわれているので、できるだけ薄味で食材の味を感じられるといいですね。
栄養が少ないのもよくない
妊娠中(胎児)や乳幼児の時に栄養が少ないと、逆に栄養を蓄えようとするため、脂肪がつきやすくなります。
また、栄養がありすぎても発育をしすぎて、よくないのです。
結果、生活習慣病や、メタボリック症候群となる傾向にあります
思春期での脂肪細胞
妊娠中、乳児期、思春期と3回、脂肪細胞が増える時期があると書きました
だいたい多くは、乳児期で太っていると、それを引き継いで、思春期でもさらに脂肪細胞を増やしてしまうようです。
その結果、一生、太っていることになります。
ダイエットをして痩せたとしても、もともとの脂肪細胞は少なくなりませんから、気をつけないと、また、太ることになります
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肥満細胞と脂肪細胞の違い
肥満細胞
アレルギー反応時に分泌する「ヒスタミン」をだしています
脂肪細胞
太ることに関係する細胞です
太っているとぜんそくやアレルギーになりやすいといわれているため、肥満細胞と脂肪細胞が混ざってしまったのかもしれません。
アレルギーを引き起こす要因として、脂肪分が高いものがあげられます。
太っている人は、脂肪分が高いものを食べている傾向にあると思われますから、それが連想させるのでしょう
妊娠中から家族で、野菜中心の体に優しい食事を心がけることが、子供への体型にもつながってきます。
甘いものを食べていると、集中力も低くなってしまうといわれていますから、日ごろから親が気を付けておくことが重要です。
気を付けている家庭は、パンやお菓子類を家に置いておかないというのを徹底していると聞きました。
目につかなければ、気にならないので、欲しくもなりませんからね。