先日、ニュースで、母乳の成分が赤ちゃんの性別によって違うというのを見ました
なんでも、サルでの研究結果では、
雄(オス)は、エネルギー源になるたんぱく質や脂質が多く含まれ
雌(メス)には、カルシウムが多く含まれ、量も多いという
メスは、生殖器を早く発達させ、子孫を残すためのようで、
オスは、母乳をのんでる期間も短いため、短期間でエネルギーを得れるようになっているようです。
まだ、ヒトに対しては、どうなのかはわかっていないそうですが、
これが分かれば、今後の人工ミルクも、男児用・女児用といった具合にわかれることもあるかもしれないですね。
ネットでは、男女の双子だったらどうなるのか? なども、ありました。 たしかにそうですよね。
どっちを、優先して母乳の成分はでるのでしょうか・・・。
母乳って謎だらけですよね。 もともとは血液なわけですし・・・。
あと、最近しったのですが、中国では母乳育児はあまりないそうです。 ミルクで育てるのが、一般的になっているようで、母乳育児は、全体の25%しかないといわれているそうです。
世界平均でも40%ぐらいは母乳育児をしているらしく、イギリスは、80%が母乳育児だそうです。
中国では、ミルクを製造する会社の広告・宣伝がうまいそうで、いろんな成分を入れているから、母乳でなくても大丈夫と唱っているようですね。
数年前、ミルクが化学物質に汚染されていたため、数名が死亡し、多くの赤ちゃんに影響がでたといわれています。
それでも、ミルクが好まれるようですね。
それは、どうやら、中国の家族構成にもあるようで、とにかく子供にご飯を食べさせるようにと、祖父母から言われたり、ママの仕事復帰を早くしないといけないなどの状況があるようで、どうしても、ミルクに頼っているというのもあるようです。
でも、母乳が一番いいはずですけどね。
しかも、初乳は免疫向上のためには絶対にのませたほうがいいとも言われますし。
もちろん、母乳が出ないママもいますから、一概にはいえませんけどね。
母乳を最初出すのがとっても痛いと聞き、分娩で激痛が終わったと思ったら、次は、母乳で激痛とは・・・ ママは大変です(-_-;)
母乳が出るのではあれば、できるだけ、母乳育児をしたいですね