天然成分のピクノジェノールサプリの効果は生理の下腹部痛や腰痛を緩和｜ 36歳で妊娠！気になる高齢出産とは？初産から子育て体験記

生理前や生理中に、下腹部痛や腰痛、頭痛、めまい、嘔吐、むくみ、不眠、いらいらなど、あらゆる症状が出る女性が多いです。これを月経困難症といいますが、子宮内膜症を患っていると、このような症状がヒドク出ることがあります。痛みで失神したり立っていられなくなり、会社や学校を休んで寝込んでしまうことも多いです。あまりに生理痛がひどいので、婦人科に通って薬を処方してもらっても、まったく痛みが取れないという女性もいます。そのようなときに、ピクノジェノールが効果を発揮してくれることがあります。

私なりに、本やサイトなどでたくさん調べてこの記事を書いていますので、私の意見もはいっています。参考程度に読んでみてくださいね。

1 ピクノジェノールってなに？
2 子宮内膜症とは
3 ピクノジェノールとフラバンジェノールの違い
4 ドクターズピクノジェノールサプリメント
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ピクノジェノールってなに？

ピクノジェノールは、ポリフェノールの一種で抗酸化作用がとても高い物質です。

寒暖の差が激しいフランス南西部に生息する海岸松で、樹皮が厚く、色が赤みを帯びています。この赤みは、ポリフェノール（フラボノイド）の色で多く含まれていることがわかります。

ポリフェノール（フラボノイド）がふくまれていることで、ビタミンCの２０倍、ビタミンEの５０倍以上（数百倍といわれていることも）の抗酸化作用があるため、活性酸素を撃退する効果はビタミン群よりも優れています。

ピクノジェノールと生理痛

女性の婦人科トラブルとして、子宮内膜症や月経困難症、月経前緊張症（PMS)、更年期障害などがあります。

生理痛などの痛みに効果があるといわれる理由は、アスピリンのような鎮痛作用があるからです。即効性があるため、飲み始めてすぐに下腹部痛が和らいだという人も多いです。

また、ピクノジェノールを服用して痛みが消失したので、ピクノジェノールを止めることがあります。

鎮痛剤であれば、服用を止めるとまた痛みが出てくるのですが、ピクノジェノールは中止しても、痛みが再発しないということが多いんです。　

鎮痛剤は痛みを抑えるだけですが、ピクノジェノールは痛みの原因に働くため完全に痛みが消えてしまうのではないかともいわれています。

また、子宮内膜症によって癒着が起こり、傷を治そうと周りの組織にくっつき、臓器などの機能が発揮できなくなります。それによって痛みがおこるため、癒着すると手術することが多いのですが、この癒着の痛みをピクノジェノールが緩和してくれれば、手術の必要もありません。

生理痛や子宮内膜症の痛みがなくなれば、生理を止める薬を服用しなくても、生活に支障がなくなります。子宮内膜症の治療は数万円かかるともいわれているのですが、体に合えば、ピクノジェノールサプリを服用するほうが経済的にも楽ですよね。

痛みなら何でも和らげるの？

生理痛の痛みを緩和するのであれば、痛みなら何でも和らげてくれると思うかもしれません。しかし、突然、肩や腰が痛くなるという急性の痛みには効果がないことがあります。

生理痛がひどく、ピクノジェノールを服用することで、次回の生理から痛みがなくなるという効果はあるのですが、突然痛くなった痛みに、ピクノジェノールを飲んだからすぐに痛みがなくなるということはないので、間違えないでください。

ただ、五十肩のように、以前からずっと痛みが慢性的にあったのであれば、ピクノジェノールを使うことで痛みが緩和されることが多いです。

鎮痛剤のアスピリンは、痛みを起こす酵素の働きを遮断することで痛みを抑えるのですが、これと同じようなメカニズムなのがピクノジェノールです。ただ、アスピリンは服用を止めれば痛みが再発しますが、ピクノジェノールは服用を止めても痛みが戻らないことが多いんです。

生理痛がヒドク月経量が多い？

生理前や生理が始まるときに下腹部痛や腰痛、乳房の張りや痛みが起こることを月経困難症といいます。このような痛みは、度合いの違いはありますが、ほとんどの女性が体感していることです。
ただ、下腹部痛や腰の痛み以外にも、ひどくなると、めまい頭痛、吐き気、不眠などや痛みで失神する人さえいます。

夜用ナプキンでも漏れたり、１～２時間ごとにナプキンを変えないといけないほどの月経過多があるひとは、子宮内膜症や子宮筋腫、子宮内ポリープ、ホルモン異常などの可能性が高くなります。
また、経血が血の塊となってレバーのように出てくることがありますが、これが指先ほどの大きさだと問題ありませんが、ピンポン玉やこぶし大くらいの大きさがでてくると、病気の可能性があります。

子宮内膜症とは

子宮内膜は、増殖と剥離を繰り返して、妊娠しなければ生理を起こします。この子宮内膜と似た組織が卵巣や子宮の筋肉、臓器に起こってしまうため、痛みが出てくるのです。子宮内膜の組織があるところでは、生理が起こるので、血が排出されず溜まってしまいます。

卵巣に、内膜症の血液が溜まり袋ができることを、「チョコレート嚢腫」と言います。大きくなりすぎると破裂して激痛が起こります。

１０代後半から増えはじめ、３０代になると１０人に１人は持っている病気といわれており、女性の２～３％に起こります。

子宮内膜症の原因は詳しくは解明されていません。ただ、いくつかの要因はあります。
子宮内膜から排出される経血が逆流することで骨盤に到達し子宮内膜の組織が溜まってしまうことを月経逆流といいます。
女性ホルモンの刺激で腹膜の部分が変化（腹膜化）することなどがあげられます

子宮内膜症が増えたのも、出産回数が少ないことで、経血が排出されず体内に停滞しやすくなっているのだと考えられています。

根治することはないため、ほおっておくとどんどん悪化してしまいます。ホルモン療法や卵巣・子宮を全摘出手術をする人もいます。

ヒドイ生理痛を病院で診てもらう

生理痛がひどかったり、月経過多で婦人科などの病院で診てもらう時はどのような症状なのかを伝える必要があります。

痛みは我慢できるのか？

鎮痛剤を服用すると痛みが緩和されるのかされないのか？

寝込むほど痛いのか？

会社や学校は休むのか？

立っていられないほど痛いのか？

生理前や生理はじめなど、いつからいつまでが激痛なのか？

内診や、超音波断層、CT(コンピューター断層撮影法)、MRI（磁器共鳴断層画像法）、腹腔鏡などがあります。

生理痛の痛みがひどくなるのはなぜ？

月経前から月経中にかけて、子宮内膜からプロスタグランジンという物質が分泌されます。プロスタグランジンは、経穴を排出するために必要な物質なのですが、子宮を収縮する働きもあるため、子宮の筋肉の収縮が強くなってしまうことで生理痛がおこるといわれています。

痛みは人それぞれ、個人差があるので、周りから理解されず、会社や学校を休むことで仮病と思われたりするため、寝込むほど痛いうえに、精神的にも苦痛という女性が多いです。

子宮内膜症と妊娠

子宮内膜症と診断されても、妊娠を希望する人はたくさんいます。

通常の治療であれば、妊娠を希望しても、まずは長期にわたる子宮内膜症の症状を緩和していき、その後に、不妊治療に取り組むことになります。　
ピクノジェノールを利用することで、子宮内膜症の痛みや症状が緩和し、妊娠しやすくなることがあります。そのため、長期の治療を必要としないこともあります。

基礎体温にもホルモンにも影響を及ぼさないので、利用しやすいサプリメントとなります。

ピクノジェノールとフラバンジェノールの違い

フランスの南西部にある松の樹皮から抽出した天然物質なのですが、これを「ピクノジェノール」として商標登録したのが、1970年から開発しているスイスにあるホーファーリサーチ社です。

肥料や農薬を使用せずに樹齢２５年以上のフランス海岸松の樹皮から抽出しています。フランス南西部は、紫外線が強く晴れの日が300日以上もあるため、過酷な環境で松が育つために、樹皮が分厚くなり抗酸化物質を蓄えるようになりました

ホーファーリサーチ社は30年以上、ピクノジェノールを研究し、安全性や効果を実証している会社です。そのため、ホーファーリサーチ社が製造した原料しかピクノジェノールという言葉を使うことはできません。ホーファーリサーチ社が認めた配合基準をクリアした商品だけが、ロゴを使用できます。

では、フラバンジェノールとは何かというと、実は、ピクノジェノールと同じ成分です。

フラバンジェノールは、2000年から東洋新薬が研究をし独自の抽出技術を使っています。フラバンジェノールにもロゴがあり、金のベースカラーと赤色のブランドカラーとなっています。

ピクノジェノールもフラバンジェノールも抽出方法などの違いがあるといっているようですが、どちらも成分は同じなので、ロゴがきちんと入っている製品を選ぶことが大事だと思います。

「パインバーク」として販売されている商品もあるようです

ロゴがないということは、模造品や偽物の可能性が高く、安価に販売されているということもあるため、身体に影響があっても保証はされません。

ピクノジェノールの抗酸化作用とは

ピクノジェノールについて最初に少し書きましたが、抗酸化作用がとても高い成分です。

抗酸化作用があるということは、血管を守り皮膚の老化を防ぎ、炎症や活性酸素のダメージから守るという働きがあります。つまり、心臓病や脳卒中などの生活習慣病の確率を下げることにもなります。

また、アトピー性皮膚炎や花粉症のアレルギー体質の改善にもつながる可能性があります。

活性酸素はどんなものがあるの？

人間は呼吸をして酸素を取り入れることで生きていますが、酸素がたくさん体内にあり過ぎると、活性酸素となり、身体を酸化（サビ）させてしまうのです。

体には、活性酸をを除去するSOD（スーパー・オキサイド・ディスムターゼ）というのが備わっているのですが、それでは、対処しきれないことが多いんです。

活性酸素が増える原因として、

激しい運動、喫煙、ストレス、大気汚染、添加物、薬、紫外線、電磁波などがあります。

ストレスが過度に多かったり、タバコをたくさん吸う人は、ピクノジェノールを服用して活性酸素から守るのもおすすめ

抗酸化力を高めるには

体内に備わっているSOD（スーパー・オキサイド・ディスムターゼ）は、たんぱく質でできています。ミネラルは働きを助けてくれます。

抗酸化力を高める食べ物（スカベンジャー）とは、ビタミンE、ビタミンC、カロチン、たんぱく質、セレン、銅、亜鉛、マンガン、マグネシウムなどです。

スカベンジャー（抗酸化物質を含む食べ物）には、フラボノイドが含有しています。ピクノジェノールはポリフェノールのフラボノイド類となります。

ピクノジェノールは、プロアントシアニジン（血液をサラサラにしてくれる）、カテキン、タクシフォリン、フェノール酸類、エピカテキンなどの有益なポリフェノールや有機酸を４０種類以上混合しています。１００％水溶性の物質です。

また、OPC（オリゴメリックプロアントシアニジン）という特別なフラボノイドを含有しているため、抗酸化作用が非常に強いんです。

ピクノジェノールは飲む化粧品・飲む日焼け止め

ピクノジェノールは、抗酸化作用があるため、皮膚の細胞の弾力を強化したり、増やしたりすることができます。そのため、肌のハリを出し、肌の老化を防ぎます。

コラーゲンやエラスチンのたんぱく質と結合することで、傷んだコラーゲンやエラスチンを活性させる効果があります。　「飲む化粧品（オーラルコスメティック）」といわれているゆえんですね。

「飲む日焼け止め」とも言われているのですが、その理由は、紫外線のダメージから皮膚を守る働きをします。ピクノジェノールを飲むことで毛細血管を通じて紫外線から皮膚を守ります。ビタミンCやビタミンEの働きを促進させたり、活性酸素除去効果があるため、紫外線によるシミやそばかす、しわ予防になるともいわれています。