多くの子育てママやパパが夜泣きで、苦労しますよね
ママは妊娠中は、健康に元気に産まれてきますようにと願い、
分娩時は、痛みに耐えて、わが子を産みます
出産後は、母乳が出るかで悩みます。 母乳が出ないと、おっぱいはかなり痛いらしいです。
痛いことばかりですよね・・・・
最近、夜泣きについての新しい研究が発表されたんです
夜泣きをなぜするのか?
赤ちゃんは新生児の時は、寝ているか、母乳やミルクを飲んでいるかですが、
数か月経つと、夜泣きが始まります。
これは、お腹がすいているや、おむつが汚れているなどのお知らせで泣くのではなく、
意味もなく泣くのです。
意味もなくといっても、かまってほしかったり、寝言で泣いていたりということもあります。
最近の研究で、ハーバード大学が発表したそうですが、
「赤ちゃんの夜泣きは、次の子を産まないようにするため」というものです
夜泣きで、ママを夜中に起こすなどして、ママを寝不足状態で、疲労させて、
次の排卵を遅らせようするのです
「親の注意を独占するようにプログラムされている」とも語っています
たしかに、完全母乳をしているママは特に、生理が気にくいという話はありますよね
通常は、産後6カ月くらいで生理が来るのが、1年以上きていないというママも多いようです
生理が来ないまま、妊娠したってママもいますしね
年子で子どもを作ろうと思うと、排卵しやすいように、完全母乳にしないほうがいいともいわれています。
母乳で育てていると、おっきくなった子宮が徐々に、元のサイズに戻り、からだも、回復していくそうです。
産後の回復がよくないと、更年期障害にもなりやすいともいわれていますし、
ママのからだを考えると、2~3年以上はあけてから二人目をつくるのが望ましいとはいえますよね
赤ちゃんは、ママを本能的に疲労させて、
自分の生存率を高めようとしているのなら、
生命の神秘ですよね