公開日:2014/06/18
更新日:

CR牙狼金色なれ 前回の牙狼ファイナルとのスペック比較

 

 

●前作牙狼ファイナル金色になれの比較

 

 ◆スペック

             FINAL : -金色になれ―XX

ジャンル     : マックスタイプ

大当たり確率   : 1/399.6

確変中      : 1/109.04     ⇒ 1/109.6

小当たり確率   : なし       ⇒ 1/1092.6

賞球数&カウント数: 3&10&15(9C)

ST突入率     : 51%

ST継続率     : 77.0998%     ⇒ 約77%

ST回数      :  160回       ⇒ 161回

時短回数     : 100回

  

「-金色になれ―」では小当たりが採用されました。

しかし、結局のところスペック的には全く違いが見受けられません。

ST回数こそ1回変わりましたが、その分確変中の確率も1/0.54ほど悪くなっているため、連荘率も誤差程度です。

 

◆ラウンド振り分け

13ラウンド通常:49.0%(電サポ100回)

15ラウンド確変:2.5%(電サポ160回)⇒ 10.0%(電サポ161回)

16ラウンド確変:48.5%(電サポ160回)⇒ 41.0%(電サポ161回)

 

  

※実質15ラウンド大当たりの確率が変わっています。

とはいえ、ST中はALL16ラウンド(初当たり時のみ振り分けに差がある)となる為

連荘中の出玉には差がありません。

ST突入初当たり時の出玉が「少し下がった」

(実質15ラウンド当たりの振り分けが増えたため)とみる以外の差はないと思います。

 

◆出玉

13ラウンド  : 1,638個 ⇒ 1,755個

15ラウンド  : 1,930個 ⇒ 2,025個

16ラウンド : 2,016個 ⇒ 2,060個

 

  

※出玉面での数値に差がありますが、実質的な出玉としては変わらないと思います

(実際には、釘の調整によって期待出玉は大きく変動する為)

 

牙狼金色になれ感想と考察

前作(FINAL)と今作(金色になれ)は、非常にスペック的に酷使している台です。

単純に演出面での変更が多少あるくらいで、

スペック面では「同じ台を打っている」という感覚で遊戯できそうなため、

違和感なく遊戯できるのではないかと思います。

本来、『パチンコで勝つ』という意味合いでは、

「ボーダー以上の台」をぶん回すことがベストだと私は思います。

しかし、多くのプレーヤーや勝敗に直結する部分よりも「打っていて面白いかどうか」に重きを置いていることは否めません。

 

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単純に楽しむという意味では、

評価の高かった「FINAL」のスペックを継承しているので、十分な台と言えるのではないでしょうか。

ロングSTは、総じて確変中の大当たり確率も低く設定されているため

連荘率こそ高く見えても、実際には「偏りの幅」も大きくなります。

1/99の甘デジで100回を超えて当たる割合をイメージするとわかりやすいと思います。

1/40を70回で当てるSTの方が個人的にはブレが少ないと感じます。

 

●今作の牙狼では台が「トランスフォーム」する!?

今作では新筐体が採用されています。

役物が変更されたこともポイントですが、

個人的に興味をそそられるのは「台がトランスフォームする」ことです。

今作では、激熱演出や大当たり中の演出として、台上部から「頭」が飛び出す様です(笑)。

演出としては射幸心を煽る楽しい演出だと思います☆

 

牙狼金色になれのなんちゃって立ち回り

オカルト的な考えにもなってしまうのですが、

ホールが「今日、出したい機種」「今日、出したいシマ」などは現実的にあるような気がします。

いわゆる「ホルコン制御」を認めるわけではないのですが、

技術の進歩が著しい昨今において、その程度の調整が出来ないわけはないですからね。

当然、そのようなオカルトを立ち回りの軸としているプレーヤーも多くいるのは理解しています。

その点から考えると、「大当たり中の演出が派手」であるということは、

一目にどの程度活気があるのかが分かってしまうとも言えます。

元々、データランプで告知はされているものですが、

筐体自体が大当たりを周知させるための手段となったことはそれほど多くないと認識しています。

これを活用することで、いわゆる「ハイエナ」や「ゾーン狙い」などの立ち回りの幅も広がっていくのではないでしょうか。

 

●オカルトで勝てるのか?

個人的には、実際に「オカルトで勝てる」とは思っていません。

もっと言うと「相性」や「波」なども否定しています。

機械は純粋に確率を抽選しているだけであって、

そこに波を持ち込んだのはあくまで人間だからです。

結局は、いわゆる結果論でしかないと思っています。

完全な確率抽選だからこそ、確率に偏りが生じ、そこに波が生まれる「だけ」です。

 

本気でパチンコで勝とうとするならば、

少しでも回りの良い台(ボーダー超えなど)を選び、

出玉の無駄を省く(止め打ちなど)打ち方をして、

少しでも出玉を増やす打ち方(オーバー入賞、ひねり打ちなど)をし、

長時間遊戯する事が確実だと考えています。

 

楽しみ方は人それぞれだし

実際にオカルト的な立ち回りで勝っている人(攻略誌でも連載している)もいますが、

何が大切なのかは「楽しめる事」です。自分に合った立ち回りをすることが最も大切なのでしょう。

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