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公開日:2014/11/28
更新日:

赤ちゃんの頭のかさぶた(乳児脂漏性湿疹)の取り方

以前、1ヶ月検診のころに、

乳児脂漏性湿疹について記事を書きました

 

新生児の乳児湿疹と乳児脂漏性湿疹が顔や眉毛、耳に出てきた

 

 この時は、眉毛と耳が多かったのですが、

生後3ヶ月くらいから頭皮にも脂がつくようになりました。

 

DSC_0284

 

頭皮の全体的に黄色いかさぶたがつくというよりは、 頭の前側と右横にたくさんかさぶたがついていました。

 

脂の分泌がさかんな赤ちゃんは仕方がないですし、当たり前のことですから特に問題はないですが、

乳児脂漏性湿疹がアトピーに移行するという話も聞きますから、早めに対処をしたいものです。

 DSC_0283

頭のかさぶたをどうやって取る?

 いつも通りお風呂に入るときに、赤ちゃん用の石鹸で髪の毛を洗っていましたが、さほど、脂が減ることはなかったです。

しっかりと黄色いかさぶたは頭皮に居座っています(-_-;)

 

オイルを塗布して、ふやかしてとるといいと聞いていたので、

植物性のオイルを頭皮に塗り、少し時間をおいてなじませ、

クシでやさしく髪の毛をなんどもとかしました(とかすというよりは、頭皮のあぶらを浮かせるように)

すると、フケのようにたくさん浮いてきました。

 DSC_0305

それをしただけで、かなり黄色いかさぶたがなくなりました。

なぜか、大泉門(だいせんもん)のところに、多めに脂がついているのです。

ちょっと、触るのに抵抗がありますが、やさしくでもきちんと洗いました。

 

大泉門は、赤ちゃんが産道を通るときに、頭を小さくするために、柔らかくなっています。

なので、さわるとペコペコした感じになっています。

いずれ、しっかりしてくるのですが、頭を洗うのは、少し怖いですね

 

 

生後4ヶ月半ですが、かなり頭の黄色いかさぶたは減ってきています。

 

今は、たまに、頭に植物性のオイルをつけて、ふやかしてから頭を洗ったり、

オイルをつけず、クシで頭皮をとかしてから、頭を洗っています。

 

月齢とともに脂は増えなくなるようです

万が一、ひどい場合は、医師に相談した方がいいようです

 

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