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公開日:2015/06/05
更新日:

赤ちゃんと立山黒部アルペンルート「雪の大谷ウォーク」服装や気温は?

tateyama10 テレビで見ていて 「雪の大谷」ってほんとうに素晴らしくキレイですよね 雪の壁が20mの高さであるんですから! そこに、私たち夫婦は行きたいなと思い、2015年5月下旬に旅行に行くことにしました   赤ちゃんは、生後10ヶ月の時です。 赤ちゃんにとって標高が高いところはどうなんだろう?真冬のように寒いと言われているが服装はどうしたらいいのだろう・・・と、けっこう考えました。 標高が約2400mもあるといいますし・・・ 高山病ってなるのかしら?と思ったり。3000mを超えないと高山病はならないともいわれているようで、黒部アルペンルート「雪の大谷ウォーク2015」に行ってみることにしました。  

富山県立山の「雪の大谷ウォーク」の服装は?

かなり着こんだほうがいいのだろうか?とも悩んだのですが。 5月下旬の気温はどうなんだろう・・・   赤ちゃんは、長袖、長ズボン、靴下と、抱っこ紐のうえにつける防寒カバーをしました。(モコモコのロンパースを持って行きましたが、着せませんでした) 大人は、上着と、長袖といったところでした。 (セーターを持って行きましたが、着なかったです) tateyama6 靴に関してですが、私たちは普通のスニーカーでいきました。 雪のあるところを通った時は、少し、雪が染みましたが、ほとんど整備されいて、雪の上を歩くことはあまりないと思います。 雪が溶けていたり、雪にズボっと足が入るときがあるので、注意は必要です ただ、いろいろと広範囲にわたって散策をしようとするなら、靴に防水スプレーしておくか、登山用の靴を着用されるのがいいと思います   当日は、天気も良く、気温も高めとのことで、風がなければ寒くなかったです。ただ、風がちょこちょこ吹くと寒かったです。 (ちなみに、半そで、短パンの男の人もいました) だいたい気温は、10℃前後といったところでした。(5月上旬は、気温が3℃くらいのようです) 富山県は気温30℃前後で暑かったのですが、上にあがると気温もいっきに下がりますね。雪が解けないから当たり前ですが

立山「雪の大谷ウォーク」の行き方

富山方面から私たちは、「雪の大谷」に行きました。 日帰りで立山駅から室堂の往復をします tateyama8 車で立山駅まで行きました。立山駅前に無料駐車場があります(有料駐車場もあるようです) 私たちは、平日に訪れたので、かなり空いていました。   黒部アルペンルートは、自家用車は、一切はいれないので、立山駅で、車を降りて、乗り物にのらないといけません 観光バスもたくさん停まっていました   朝の10時ごろに立山駅に到着し、往復のチケット「立山~室堂」料金は4310円   立山駅から美女平まで、立山ケーブルカーに乗ります。(往復1290円)乗車時間は約7分です 多くの人が乗りますから、休日ともなると、ギュ~ギュ~なのではないでしょうか。 私たちは、平日に行ったにも関わらず、たくさんの観光客がいました。(ケーブルカーの中は、まだまだ余裕がありましたが、それでもけっこう人はいました。) tateyama3 観光客が多いのですが、外国人が本当に多かったです。 私たちは、外国に来たのではないか!?って思うほどでした   できれば、立って周りの景色を楽しむのもいいと思います。 私たちは、最初(行き)、知らなかったので、椅子に座りましたが、帰りは、立つことにしました。 かなりの急こう配で風も強かったですが。   美女平につくと、次は、立山高原バスに乗ります。乗車時間50分ほど乗ると、室堂につきます 美女平~室堂(雪の大谷)までのバス運賃は、往復で3020円です tateyama1 高原バスは、チケットをみせて人数を確認していました。立たないと乗れないというのはなく、補助席を使って、全員座れるような人数設定になっています 私たちは個人で観光していたので、私たちのあとに、ツアー客がきていました。(個人と団体であわせて、人数で調節しているようです)   立山高原バスは、50分も乗るので、バス酔いはしないか心配だったのですが(夫婦二人とも、乗り物酔いをしやすいので) かなりゆっくりと走行してくれますし、周りの景色がとってもきれいなので、酔わなかったです。 赤ちゃんは、抱っこ紐の中で寝てくれていました tateyama12 バスの運転手がところどころ名所を案内してくれます 写真を取るために、バスをとめてくれたりもします 小さい自然にできた高さの「雪の壁」も所々にありました 雪山はほんとうに素晴らしくきれいでした☆ 外国にいるようです   高原バスに乗ってもうすぐ、室堂に到着するというときに、ちょうど「雪の壁」の横を通過します 観光客は歩いており、その横をバスが通るといった感じです。 なので、上から「雪の大谷」をみることができるので、これもなかなかいいですよ☆ 雪の壁の高さが最高地点というところもみれます tateyama7 ちなみに帰りのバスですが、赤ちゃんが起きていて、キャ~キャ~お話してくれるので、おやつをあげて静かにさせていたため、下をみたりしてしまい、ちょっと気持ち悪くなりましたが・・・。  

立山室堂ターミナル

高原バスで約50分ほど乗ると、室堂に到着します けっこうな混雑でした。それは、室堂を散策する人もいれば、先に進むために(大観峰)乗り物を待っている人などでたくさんでした   到着してやったことは、防寒対策です 立山ケーブルカーや高原バスは、まだ寒さを感じなかったので、室堂に着いてから、冬の服装に着替えました。 着替えるといっても、赤ちゃんには、靴下をはかせて、抱っこ紐の上に防寒用にカバーをかけて、帽子をかぶせたくらいです 大人も、上着を着たぐらいです (旦那は、Tシャツの上に長袖シャツを着るだけでした。少し寒いとはいっていましたが、大丈夫のようでした)   サングラスと日焼け止めは必須アイテムです 雪の反射で目が開けにくいですし、日焼けもします alobaby  

家族3人とも、肌に優しいオーガニックの日焼け止めを塗りました。      

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展望台があるのでいくと、とってもキレイな雪山の景色がありました

tateyama5     「雪の大谷ウォーク」に行くと、道路は雪がないように整備されているので、とっても歩きやすいです とてもきれいでした   雪で作った迷路があったのですが、足場の雪は溶けていて、靴が完全に濡れそうだったのと、迷路の中はけっこう歩かないといけない感じだったので入るのはやめました   私たちの所要時間ですが、10時過ぎに立山駅を出発して、13時過ぎに室堂ターミナルをでて立山駅にもどりました 散策をされる方は、もっと時間が必要だと思います



かなりいい体験ができました 赤ちゃんもおやつなどを持っていくと問題なくいけると思います(その時の健康状態もあるので、注意は必要です)

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