こどものあせもってどうやって対処していますか?
もしかしたら、あせもになったことがない子供もいるかもしれません。
それは、本当にラッキーは肌の持ち主です!
我が子は、4月から保育園に通いだして、やっと慣れてきたころだったんですが・・・。
ある朝、首の後ろをポリポリと掻いていたので、見てみると赤いブツブツがでていました。
汗疹だろうなと思ったので、特別、何もせずにその日を過ごしたのです。
しかし、それ以来、ずっと首の後ろを掻くようになりました。首を掻いて、耳の後ろやそのまま頭も掻いて髪の毛をび~っと引っ張るという一連の動作をしていました。
髪の毛を引っ張るので、髪の毛は常にボサボサでした。
去年の今頃にも、あせもの記事を書いていたのですが、その時は、植物オイルを肌に塗ってベビーマッサージをしていたため、そのせいで、あせもになってしまったようで、植物オイルをやめて保湿ローションとワセリンで改善していました。
去年は何でケアしたか忘れていて、とにかくオイルはあせもによくなかったというのだけ覚えていたので、今回はなにもスキンケアしないでおこうと思いました。
すると、2歳前にもなるとたくさん歩くので運動量も違いますし、保育園でいろんな遊びをするので、汗もたくさんかきます。
そのせいで、あせもが引くどころか、かゆくて掻き傷が残っていました。
ある時、たまたま、はじめての小児科に行くことがあったので、そこの小児科は皮膚科も専門にしているので、一緒にあせもも診てもらうことにしました。
すると、皮膚が強い子っていうのは、何があってもかぶれないんだそうです。
つまり、我が子は皮膚が弱いってことです。 皮膚が弱いんだから、まず、服のタグを切り取らないとダメって言われました。たしかに、ちょうど首のところにタグがついているので、それがあったってかゆくなるのを誘発させていることもあるようです。
そして、こまめに爪を切ること! 爪が伸びているから、掻き傷ができるんだと!
どれも確かにそうだな!って思いました。
あと、身体の汚れ(汗やよだれ、食べこぼしなど)は、拭くだけではキレイに取れないんだそうです。洗わないと落ちないそうです。
なので、汚れたらこまめにシャワーで流してあげるなどする必要があるとのこと。
それってけっこうめんどうですが、子供の肌のためにもしないといけませんね。
ってことで、我が子は、
・タグの切り取り
・爪のケア
・こまめに身体を洗う
ということで、皮膚科では薬を処方されませんでした
これをしても、あせもがなおらず、ひどくなるなら、薬を処方するとおっしゃってました。
結果的に、我が子の首周りのあせもは、かゆみがひいて、ほとんど悪化せずにおさまりました。
そして、そのあとも、背中やオムツのウエスト周りにあせもができるのですが、ひどくはならなかったです。
あせもができると私が対処したこととは【写真アリ】
皮膚科を受診する前から、最近使い始めたファムズベビーを塗っていたんです。
ファムズベビーって皮膚表面に1枚膜をはってくれるので、バリア機能の役割をしてくれて、皮膚を保護します。そのために、かゆみがおさまり、刺激にも強くなります。
ファムズベビーは、泡状(ムース状)なので、子供も楽しんで自分の手につけて、首やウエストのかゆいところにつけていました。
子供がなめても大丈夫な成分なので、安心なんです。
ファムズベビーって最初は、半信半疑だったんですけど、実際に、子供がかゆがらないですし、あせもがおさまってきたんです。
そのため、かゆがるときは、掻き壊すと大変なので、ファムズベビーを塗って対処しています。
そして、おさまってくると、保湿のローションを使っています。今、利用しているのは、アロベビーのミルクローションです。
これはとても伸びがよく、使いやすいので、子供にも塗りやすいです。
香りもほんのりとするぐらいなので気になりません。
アロベビーのミルクローションを塗ってから、ファムズベビーを付けることもあります。
こうすると、保湿がしっかりとできるので、カサカサ肌がツルツルになります
最強タッグです!!
あせもにステロイド薬を処方されることも多いようです。ステロイドは、数日使うことで、かゆみをおさえてくれますので、炎症が悪化するのをおさえてくれます。そのため、ステロイドが絶対にダメというわけでは、私はないと思います。ただ、できるだけ、どんな薬でも使わないようにできないかと思っています。
なので、今回お世話になった小児科と皮膚科の医師は私に合っているかもしれません。薬をすぐに出すのではなく、まずはできる対処法をしてからという考えは私も同感ですから。 でも、悪化して炎症がひどかったら、おそらく薬を処方して、まず、炎症を抑えるということをしていたと思いますけどね。
ファムズベビーとアロベビーミルクローションも我が子の肌には合っていたので、うまく使い分けていきたいと思います