12月の終わりに、大阪にあるクリフム夫律子マタニティクリニックで、初期胎児ドックを受けました。
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テレビや全国で有名 大阪クリフム 初期胎児ドックを受けに行く
その時の結果が悪く、心臓がよくないとのことでした。
家に帰って、ネットで調べてみると、ダウン症の子供は、65%くらいの確率で、鼻の骨の異常がでるそうで、
胎児ドックの時に鼻の骨の成長をみて、ダウン症の兆しがあるのかをみるようで、
そういった具合で、首の浮腫や、頭の骨、さい帯などいろいろとみていくのです。
カーコの場合は、心臓の弁の逆流でしたが、 それはダウン症や染色体異常を発症する50%くらいには、心臓の病気がでるようです。
ですので、1/16という 結果がでてしまったようです。
ミノ虫くんと相談した結果、はっきりとわからないのであれば、絨毛検査か羊水検査をうけたらいいとのことでした。
たしかに、染色体異常は、絨毛検査か羊水検査でしかわからないため、心配ならそれをうけることになると思います。
で、カーコは、どちらを受けることにするか、考えました。 ちょうど、年末年始だったため、年明けしかクリニックもあいていませんので、、どちらにするか早く決めないといけなかったのです。
絨毛検査は、妊娠11~14週で、 羊水検査は、妊娠16~17週にうけるようです。
羊水検査は、やはり、赤ちゃんも大きくなってきてるので、わたしは、早めにできる 絨毛検査をすることにしました。
年明けの2014年1月に、絨毛検査の予約をしました。
だんなさんの署名のある用紙を必ず持ってくるようにいわれました。
それがないと、受けれないからです。
あと、当日の朝起きて、トイレ行った後は、トイレに行かずにクリニックに来てくださいとのことでした。
そして、2ℓ くらいの水分を取ってきてくださいと言われました。
で、朝の7時にきてくださいとのことでした。 ちょっと、早すぎですよね(-_-;) でも、カーコは電車で行くので、通勤ラッシュは避けれるので、妊婦には楽ですが。
もちろん、予約時間は7時以外にもあると思います。
当日、朝6時50分くらいに、クリフムクリニックの前に着いたのですが、
電気はついているのですが、 自動扉が開かず、壊れているのかな~と思い、 クリニックに電話を入れてみましたが、営業時間外とのアナウンスが流れただけでした・・・。
と、その時、一人の女性が来たのですが、その女性も絨毛検査を受けるために来たようで、
「開いてないの~~。 外で待たされて、寒いよね」 っと。
であと、数名の女性がまた来ました。
でやっと、7時になって、スタッフの方が、自動扉の鍵をあけてくれ、中に入ることができました。
7時からの予約で、7時にクリニックをあけるとは、びっくりです・・・。
もっと、早くにクリニックについている人もいると思いますので、検査は7時からでも、さすがに、15分前くらいには、クリニックの中にいれてくれるべきですよね。
クリニックの中に入って、旦那の署名のある用紙と診察券をだしてくださいとのことで、提出して、名前をよばれるまで待っていました。
で、名前を呼ばれると、まず、血圧測定と採血をするとのことでした。 この採血の結果では絨毛検査が受けれない場合もあるようです。
その採血をされているときに、結果をいつ聞きに来るか? と聞かれました。 この結果を聞きに来るのは、必ずだんなさんと一緒に来院しないといけないので、
一番遅い時間帯と、一番早い時間帯を聞いて、 ミノ虫くんに聞いてみますと、とりあえず伝えました。
採血後、また、受付で待つことになったので、その時に、ミノ虫くんに聞くと、 早朝のほうが時間がとれるとのことで、早朝の7時に結果を聞きにくることにしました。
で、また、名前が呼ばれ、いよいよ絨毛検査がはじまるのです!!!!
尿はたまっていますか? と聞かれたので、「トイレには行きたいです」と話していました。
今回は、私服のまま横になって、お腹を出すといった感じでした。
どうやら、尿がたまっているほうが、赤ちゃんの位置がいい場合もあれば、
膀胱に尿が溜まっていないほうが赤ちゃんの位置がいい時もあるようで、
まず、尿を溜めて、クリニックに来てから、尿を調節して、赤ちゃんの一番いい位置をみつけるようです。
で、カーコの場合は、特にトイレに行く必要もなく、赤ちゃんの位置はよかったようで、
ぷう院長と男性の助手のような人がきて、絨毛検査の器具を持ってきました。
まず、消毒をお腹にたっぷりと塗りました。 冷たいと思い、身構えると、ちゃんと温かくしてありました。
超音波で、どこに針を刺すかをさがしていました。
まず、局部麻酔をしました。 それが、けっこうチクッとしました。
で、そのあとに、針を刺すところを決め、一気に、針を刺しました。
特に、痛みはないですが、違和感というか、何かされているな~という感じでした。
最初の針がガイドをする筒状で、その中に採取する用の器具を入れて、絨毛を採取していました。
局部麻酔から針を抜くまでで、2~3分といった感じだと思います。
あっという間に終わりましたが、針をさすときは息を止めてしまっていました(-_-;)
おそらく、数名の妊婦さんが同じ時間帯に予約しており、赤ちゃん位置によって、
妊婦さんが横になっており、赤ちゃんの位置がよく針を刺すことができる妊婦さんから順番にさしていくといった感じだと思います。
で、赤ちゃんの位置が悪いと、少し時間をおいてからまた、超音波でみるのだと思います。
なので、検査ができる部屋はいくつかあると思います。
カーコは、初期胎児ドックの時と、今回の絨毛検査の時とは、同じ部屋だったので、他の部屋を見ていないのでわからないですが・・・。
検査が終わると、 トイレに行かせてもらい、その後、休憩する時間をくれます。
休憩する部屋でソファに座らせてくれ、10分ほどかな。 ゆっくりしていると、
看護師さんがきて、 採取した絨毛を見せてくれました。
綿のようなものが、入れ物に入っていました。
そして、簡易の心音が聞ける機械をもってきて、それで、赤ちゃんの心音を聞いていました。
あと、抗生物質をもらいました。
これで、全部終了です。 会計をして、結果を聞く日時を予約して終わりでした。
このすぐに結果がでるものは、トリソミー21、トリソミー13、トリソミー18 だそうです。
2週間以降後に、残りのすべての結果がでるそうなので、また、だんなさんと一緒にその結果を聞きにこないといけないようです。
家に帰ってから、お腹の針を刺したところがチクチクする感じはありますが、
針を刺しているのと、 局部麻酔をしているのでしょうがないようですね。
その違和感は、数日続きましたが、
特に、私の場合は流産ということにはならなかったです。
絨毛検査も羊水検査も100人中で、3人ほどは、流産することになるリスクがあるようです。
なので、そのリスクもふまえて、検査をするかどうかを決めるといいと思います。
羊水検査だと、多くの産婦人科でおこなっていると思いますし、
絨毛検査は、あまり行っているところがすくないですから、
早く結果を知りたい方は、絨毛検査をするといいと思います。