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公開日:2014/04/24
更新日:

無痛分娩と和痛分娩の違いは そのリスクと費用は 痛みはないの?

無痛分娩や和痛分娩というのが、最近は結構、多くなってきています

 

カーコは、よく知らなかったので、選択することもなく、自然分娩でした。

産婦人科を選んだ理由が、自宅から行きやすい距離か?や、マタニティーヨガがやっているなどそんな感じでしたらか、分娩時のことなんか考えていなかったです(-_-;)

 

今から思うと、いろいろ選択の余地はあったということですよね

もし、二人目を産むことがあれば、分娩の方法もいろいろ調べてから、産婦人科を選んでみようと思います。

 

無痛分娩と和痛分娩の違いってあるの?

いろいろ調べてみると、無痛分娩と和痛分娩のはっきりとした定義はないようです

病院によって、呼び名が違うというだけで、同じ分娩内容だったりします。

 

痛みを和らげ、恐怖や不安を軽減するのがどちらも目的となっています

  

そのため、無痛分娩でも、完全に痛みがないという人と痛みはあるが大丈夫など、ヒトそれぞれの感じ方があるようです

なので、無痛分娩といっていても、和痛分娩だったりもします。

 

和痛分娩には、ラマーズ法やソフロロジー法など呼吸法で痛みを和らげることも含まれます

 

通常は、背中に硬膜外麻酔をすることが多いですが、麻酔ガスや麻酔薬を注射するところもあります

陰部神経ブロックというのもあるようです

 

硬膜外麻酔とは?

無痛分娩

 

背中(脊柱)にある硬膜外に管を挿入します。(硬膜外カテーテル)

それから、状況に合わせて、麻酔の量を変えながら投与していきます

 

麻酔薬は、陣痛が始まりだしたら投与するところや、かなり痛みが来てから投与するところなど病院によって違うようですし、 ママが痛みに弱いから早めに麻酔をしてほしい や、ぎりぎりまで我慢してみて、限界になってから投与してもらうというのもあるようです。

 

腰から足先までが、麻酔で感覚が鈍くなります

 

硬膜外カテーテルを挿入するときは、座っていたり横向きの体勢でするそうです

 

 

痛みは和らいでも、胎児が産まれる感覚はある

麻酔で陣痛の痛みは和らいでいても、子宮の収縮や、胎児が下に降りてくる感覚はわかるそうです

リスクはあるの??

麻酔のおかげで、痛みは和らぐが、陣痛が弱くなること があるようです

すると、出産まで時間がかかる場合があります。

 

いきむタイミングがあわず、陣痛促進剤を使用することになる場合も

 

陣痛が弱くなるなどで、分娩時間が長くなると、吸引分娩や、銚子分娩になることがある

 

麻酔薬に副作用が全くないとはいえないので、理解しておくといいでしょう。

頭痛や吐き気などが出る人もいるようです

 

そして、どの病院にも麻酔科医がいるというわけではないので、麻酔科医が常駐していない病院は、計画分娩をしている。

麻酔科医がいるときで、出産日を合わせていくのである。

赤ちゃんはいつ産まれるかは、わからないので、計画分娩にしていても、その日にちより先に、陣痛が来る場合もあります

 

 エコー

 

産後が楽!!

全身に力をいれていきむ回数が少ないため、体力の消耗がすくないようです

そのため、産後がとっても楽だったというママが多いです

 

費用はどれくらいちがうのでしょうか?

これもいろいろですね

病院によって、追加料金が全く違います。

追加料金が発生しないところもあれば、5万円、10万円・・・など。

自然分娩にプラスで、0円~20万円くらいでしょうか

 

無痛分娩や自然分娩を考えているのであれば、まず、病院に問い合わせてみてから、どこで産むかを決めてもいいかもしれませんね。

病院の方針で、いろいろとシステムは違うでしょうから。 

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