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公開日:2014/06/10
更新日:

妊娠高血圧症候群 予防や症状とは?胎児に影響は?産後になる場合も

頭痛

妊娠されている方なら、妊娠高血圧症候群をご存じだと思いますが、

カーコも、母親学級で、資料をもらい、ならないように気をつけないとと思っていました。

よくいわれる割に、3~4%くらいがなるのだそうです

ただ、危険を伴うため、予防をいわれるのでしょうね

 

妊娠高血圧症候群だと気付かない場合もあるようで、そういえば、頭痛やだるさがあったな~っていうことがあるそうです。

この軽い症状って、妊娠前でも、妊娠中でも普通に起こるもののような気がしますから、たしかに見つけにくいですね

 

原因は、わからないそうで、きちんとした治療法もないようですね

なので、高血圧予防のために、塩分を控えたり、ひどい場合は血圧を下げる薬を服用したりといった感じのようですね

 

一度、健診で、尿検査で糖がでているといわれ、糖尿病の気配があるかもしれないため、次回も尿に糖が出ていたら、血液検査をするといわれましたが、結局、尿検査でひっかかったのは、この一度だけでした。

 

ただ、血圧は、すぐに上がりやすいです。

おそらく、もともと、運動を全くしてきていないため、すこし動くと血圧が上がりやすいのだと思います。

ウォーキングや、マタニティーヨガ、マタニティービクスで運動をしているのですが、

息は上がりやすいですね。 妊娠しているというのと、もともとの運動不足だと思います(-_-;)

 

血圧を測るときは数回、深呼吸をしてくださいと助産師さんに言われるのですが、

数回では、もとに戻らず・・・。 たまに、マタニティービクスで、再度、血圧測定をされたりしています(血圧が高いと、ヨガやビクスはできないので)

2回目の血圧測定は大丈夫なので、一度も、運動を止められたことはないですが。

 

妊娠高血圧症候群になりやすい人

原因はわからないにしても、「なりやすい人」というのがあるようです。

・もともと、高血圧、糖尿病、腎臓病がある人

・肥満

・高齢出産

・以前、妊娠高血圧症候群になった人 (5倍ほどなりやすくなるそうです)

・血縁者に高血圧の人がいると、数倍の確率でなりやすいそう

など

 予防は、バランスのよい食事をとり、適度に運動・睡眠を摂るようにというよくあるアドバイスをされますが、

これって一番難しいですよね。適度って??ってなりますもんね。

 

産後にも影響する場合も

妊娠中は正常だったのに、産後に血圧が高くなってしまったというママも多いようですね

腎臓が弱いままだと、産後も減塩などを考えた食事になってしまいます。

 

妊娠中は、出産すれば、食事も今までより、楽しく食べられると思っていても、無理な場合も出てくるのです。

(もちろん、母乳で育てるときは、油脂は摂らないほうがいいなど、食事を考えないといけないことも多いですけどね)

 

 

赤ちゃんに影響はあるの?

血圧が高くなると血管の壁が傷つくとも言われており、赤ちゃんに血液が行きにくくなりますから、栄養や酸素が不十分となります

胎児発育不全、早産、低出生体重児、低酸素症は脳に影響するなどがあり、赤ちゃんに、後遺症が残る場合もあります

また、帝王切開ということにもなりかねません

 

妊娠高血圧症候群が、生活習慣病にもなるかも

産後、何年もたってから、生活習慣病(高血圧、糖尿病、メタボなど)を患う人も多いそうです

そのため、妊娠高血圧症候群にかかった人は、出産しても、食事はある程度気にしながら、生活をするべきのようです

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