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公開日:2014/05/25
更新日:

妊娠後期 お腹の張りの原因は?頻繁に張りや痛みがあると早産も

お腹の張り妊娠後期になって、けっこうお腹が張るようになってきました

 

 前回も、お腹の張りについて書きましたが、

 お腹の張りについて ⇒  記事はコチラ

今回は、もう少し詳しく書いてみようと思います

 

 

通常のお腹の張り

 おなかの張りは、子宮の筋肉が収縮しておこります

 

妊娠をしていなくても、子宮は収縮しており、生理痛も子宮の収縮によるものだそうです

 

この、子宮の収縮は、人それぞれ、感じ方が違います

生理痛もとっても痛くて、薬を服用する人と、さほど感じない人がいるように、妊娠中のお腹の張りも人それぞれです

 

通常のお腹の張りは、胎児がおおきくなるにつれて、子宮も大きく伸びるため、ゴムのように弾力がある子宮は元に戻ろうとして、収縮するのです。

 

30週前後から、今まで以上にお腹がおおっきくなるので、お腹の張りも頻繁にあると思います

これが、周期的になり、痛みが強くなってくると、いよいよ、陣痛が始まったということになります

 

 

早産の傾向があると安静に!

妊娠20週ころからの張りは、早産になりやすいといわれます

運動も大事ですが、安静にしておかないと、気にせずに過ごしていると、大量出血をしてしまったというママもいますから。

 

お腹の張りの原因は?

 ・動きすぎたり、疲れていたりする

・体が冷えているため

・ストレス

 

などがあげられます。

 

カーコも、ウォーキングをしていると、お腹がキューとなることがあります。

便秘になっている妊婦さんも、お腹が張りやすいようですが、これは、便秘によるものなので、便秘解消に努めましょう

 

赤ちゃんは、大丈夫なの?

 子宮が収縮しているときは、胎盤の血流が悪くなっています

そのため、赤ちゃんに行くはずの酸素や栄養が少なくなることになります

 

そのため、あまり、お腹が張るのであれば、医師に相談しておかないと、赤ちゃんが弱ってしまうことになりかねません・・・(-_-;)

 

 じっとしてても張りがおさまらないと・・・

 まず、お腹の張りを感じたら、横になったり、椅子に座るなどして、安静にします。

それで、張りがおさまれば、通常のお腹の張りのため大丈夫だといわれています

 

お腹の張りが強くなってきたり、痛みが増してくるなど、いつもと違う張りが出てきた場合は、受診するべきです

早産や、また、流産ということにもなりかねません

 

出血が伴う場合もあります

常位胎盤早期剥離(胎盤がはがれてしまう)も疑われる場合もありますので、この時は緊急を要します

 

 

カーコは、お腹の張りがちょくちょくありますが、「キューっとしたな」と思っても、少ししたら、今のところ、おさまるので、問題のない生理的なお腹の張りと思っています。

 

週に数回は、マタニティーヨガやマタニティービクスのクラスに参加しているので、その時に、心音を助産師さんが聞いてくれるので、それも安心材料の一つとなっています。

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