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公開日:2014/06/03
更新日:

出産時の陣痛促進剤のメリット 痛みが強いことも 納得できるお産を

陣痛促進剤を使用したママも多いと思います

また、出産前で、陣痛促進剤を使用するのは、避けたいな~と思っているママもいると思います

 

今回は、陣痛促進剤がどんなものか調べてみました

 

 陣痛促進剤

陣痛促進剤は、危険ではない!?

陣痛促進剤によって、医療事故が起こるというイメージがあるようで、避けたいママもいます。

もちろん、自然分娩できればいいですが、赤ちゃんが弱ってきたり、苦しくなっていれば、早めに分娩することが望ましいため、薬剤を使用するのです

 

基本的には、自然に陣痛が徐々に強くなっていくのをたすける薬です

 

 

陣痛が弱い・強い

陣痛が弱い時は、分娩に時間がかかるため、陣痛を強くするのを助けます

 点滴であるオキシトシンや、錠剤と点滴があるプロスタグランディン(一度に違う薬剤を使用することはないようです)

 

点滴・・・心音や陣痛の状況をみながら、30分前後ごとに量を増やしていくそうです。過強陣痛は、きちんと状態を管理していれば起きることはないそうです

     早い人で、30分くらいから陣痛がやってくるようです

 

錠剤・・・1時間ごとに1錠ずつを6回、服用します。3~4錠くらいから、徐々に陣痛を感じてくるようです。

      徐々に痛みが来るので、すぐには産まれないことも多いようです

 

 

陣痛が強い場合は、陣痛促進剤を使用していた場合に起こることが多いようですので、薬をとめてもらうといいでしょう

 

医療事故

陣痛促進剤の使用を誤ったことで、子宮破裂、胎児仮死などになる場合があります

陣痛促進剤は、人体でも造られているものに似ている構造となっているそうです

 

医療事故ではないですが、病院によっては、医師の都合で促進剤を使用するところもあるようです

医師不足だったり、休日だったりすると、早く陣痛を起こそうと薬を使うようですね

説明もないところもあるみたいですから、きちんと、把握することも大事です

 

緊急帝王切開を避けられることも

子宮口があと少しで完全に開くという前に、ママが疲れてしまうと、陣痛が弱ってしまい、分娩が長くなります。

赤ちゃんが弱ってきてしまうため、帝王切開になる場合もありますが、促進剤を使用することで、自然分娩ができることもあります

 

前期破水した場合、その後、赤ちゃんが感染する場合があるため、出産できる時期であれば分娩をすることになりますが、陣痛が起きない場合があります。

このような時に、薬を使用すると、安全に出産できる場合があります

 

出産予定日を過ぎると、胎盤の機能も低下してくると言われています(石灰化)。胎盤が固くなってきますので、酸素や栄養もいきわたらなくなったり、羊水が減ってきたり、胎便をして羊水が濁ってくる場合もあります。  そうなると、赤ちゃんがかなり危険な状態となります

 

医師の話をきちんときいて納得を

基本的に、今の医療では、陣痛促進剤での医療事故はとても少ないそうです

医師の話を聞いて納得したうえで利用するといいと思います

 

帝王切開となれば、術後の回復や麻酔の副作用、出血、また、血栓症などもありますから、自然分娩になることが一番いいのでしょうね

 

 

陣痛促進剤が効かなかったり、陣痛の痛みが強かったりするようです。

陣痛の痛みが強い分、普通分娩よりは短い時間でお産することになるようですが。

 

普通分娩がどれだけすごいことかを実感しますね

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