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公開日:2014/04/04
更新日:

愛着障害の症状とは?暴力や依存症など 犯罪につながることも

「愛着障害」の子供はどのような症状をあらわすのでしょうか

 

頼りたい、甘えたいときに、答えてくれないと、何を言っても無駄とあきらめ、

不安な心を抑え、自分の殻に閉じこもってしまったり、逆に、暴力へつながったりするようです。

 

 

「愛着障害」の症状とはどのようなものがあるのでしょうか?

 

もしなにかあった時に、自分のことを守ってくれる人はいないと思っているため、
ストレスに弱いようです
自分に自信がもてないので、新しい挑戦はしません。

自分自身を認めていないので、他人を認めることもできません。

 

外では、「いい子」でも、家でとっても暴力をふるう子もいます。

いままでの感情が親に爆発し、暴力をふるうのです。

暴力

しかし、親はこれを外に知られたくないため、隠していることが多いようです。

 

自分に注意をむけたいために、

他人に暴力をふるったりします

常に、「見捨てられる」という感情があるため、その不安・怒りを他人ぶつけるのです。

またリストカットのような自傷行為になることもあります。

痛みがあると、つらい苦しみから逃れられるのです。

 

ネグレクトなどを受けた子どもは、

生活の仕方を学んでいないため、 お風呂に入って体を洗うや、服を着替えるなど、日常の生活ができなくなります。

また、怪我などをしても病院に連れて行ってくれないため、悪化してしまうこともあります。

 

親に頼りたかったのにできなかったため、ほかのことに依存してしまう

テレビゲーム2

好きなタオルやぬいぐるみ、勉強に専念、テレビゲーム、摂食障害、ギャンブル依存症、タバコ

依存することによって、不安を取り除くのです。

 

ストーカーやDVも依存です。

DVを受けている女性が、周りから別れるようにいわれても、一向にわかれないのは、男性に依存しているからです。

DV

 

病気ではなく、新生児からの成長段階でも、親と子の接し方でこれだけ変わってくるわけですから、

どれだけ、周りの影響が大事かがわかりますよね。

 

おおきく成長してからでは、暴力や犯罪がひどく、手がつけられなくなるケースも多いですから、

幼児期のときに、良い関係を築けるといいですね

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