赤ちゃんの熱中症対策・症状は?水分補給に経口補水液をつくってみては

熱中症これからどんどんと暑さがましていくと、

赤ちゃんの熱中症がきになりますよね

 

赤ちゃんは、体調が悪かったり、暑かったりを、伝えることができませんから、

大人がこまめに気にかけていないと大変なことになってしまいます 

 

赤ちゃんは、まだまだ、体温調節や、内臓が未熟なため、暑さにもとっても弱いのです

また、大人よりも3倍も汗をかくともいわれていますから

気温があがれば、体温も上がってしまい、うまく、体温調節ができません

 

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 対策は?

 当たり前のことですが、体温調節をこころがけること。

汗をかくと、ミネラルなどが失われるため、水分補給に加えて、ミネラルやビタミンをとるようにします

 

水分はしっかりと補給しないと、大人の体の水分量は、60%ですが、赤ちゃんは、80%ほどの水分量になりますから、

体自体が小さいので、ほとんどが水分でできていることになります

 

体温が上がってしまったら、体温をさげるために、ワキや足の付け根(そけい部)、首などを冷やします

日焼けをするのも控えることが重要です。日焼けで肌が乾燥し、水分をさらに蒸発させます

 

 

 

 症状は?

 めまいや、頭痛、吐き気、けいれんなどがありますが、

赤ちゃんの場合は、汗をびしょびしょにかき、からだをぐったりとさせ、尿の量が少ないなどになります

 

汗がでてしまうと、水分と塩分がそとにでてしまい、塩分量が低下しまた、血液が濃くなり、内臓の働きが悪くなります

 

水分不足のために、体の水分をコントロールできなくなります

皮膚からもどんどん水分が蒸発してしまうために起きます

 

場所にかかわらず、体温以上に暑くなると、汗をかいて体温を下げようとしても、追いつきません。

また、熱が41度を超えると、体内のたんぱく質が壊れていくため、危険にさらされます

 

経口補水液??

 スポーツドリンクを飲んだらいいのでは?と思うこともありますが、

これは、かなりの糖分が含まれていますので、あまり、体にはよくありません。

そのため、薄めて飲ますようにしたほうがいいと思います

 

で、いま巷で流行っているのが、経口補水液なのです。

テレビCMでもおなじみの 大塚製薬の「OS-1」です

ただ、これは、結構、塩味が強いようで、赤ちゃんが飲むかどうかですが・・・。

 

そこで、手作りもできるようですので、書きとめておきます

 

水・・・ 1リットル

塩・・・ 小さじ1/3~1/2

砂糖・・・ 大さじ4

 

これを、混ぜるだけです。(水を沸騰させて、塩と砂糖を混ぜたほうが、溶けやすいと思います)

レモン汁を加えたり、よく冷やすと飲みやすくなります

 

お散歩などの外出もしたいですし、かといって、家でガンガンとクーラーにあてるのも嫌ですし、

とっても、赤ちゃんを気にかけないといけないですが、快適に赤ちゃんとママが過ごせるといいですね

 

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