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公開日:2014/05/13
更新日:

皮膚の弱い赤ちゃんの紫外線(UV)対策は?成人してから影響がでる

みなさん、赤ちゃんの日焼け対策はどうされていますか?

UV

1年中、紫外線は降り注いでいますが、春・夏は強烈に強いですものね

 

一昔前は、「日光浴をしなさい」と言われていましたよね

でも、今では、肌に対する紫外線の影響のほうが話題となっていますよね。

 

日光に当たることで、紫外線がビタミンDの形成を助けてくれるのです

ビタミンDは、骨を作るのに必要なため、不足すると「くる病」といわれる病気が発生します

「くる病」は、昔の栄養十分に取れていない時に時代の病気といわれていました。

しかし、最近「くる病」が流行ってきているというニュースを聞きます

 

 

 「くる病」母乳で育てるとビタミンD不足に!? ⇒  記事はコチラ

 

ビタミンDを食事でも摂取しながら、太陽に当たるのは、1日で15分程度で十分だそうです

 

日差しがピークの時間帯は

よく言われているのは、10時~14時です。

この時間帯を避けて、早朝や夕方に、お散歩や公園で遊ぶのをおすすめしています。

日の出ころや日の入りころは、紫外線がかなり減っています

 

お外に出ていろんな刺激を受けるのも、子どもの成長にとっては大事ですよね日焼け

 

日差しをさける方法は?

紫外線は、どこからでも侵入します。

太陽から降ってくるため、上からの紫外線を防御すれば完璧ではないのです。

コンクリートやビルに反射します

家の窓や、車に乗っていても、紫外線は入ってきます(-_-;)

 

できるだけ、UV対策を心がけないといけないです

・ベビーカーに幌(ホロ)をつける

 ・つばの広い、首も隠れる帽子をかぶる

 ・長袖、長ズボンをはかせる(嫌がる子は多いでしょうね)

 ・UVカット用子どもサングラスを使う

 ・UV対策用のクリームやローションを使う

 ・家のカーテンや車の日よけをUVカットのものに変える

 

などなど、嫌がる赤ちゃんもいるので、いろいろと工夫が必要です

 

 

赤ちゃんの皮膚はまだまだ未熟で薄い

 

赤ちゃんは、まだまだ皮膚の抵抗力が弱いため、紫外線にもとっても敏感です。

メラニンの生産力も弱いため、通常はメラニンが紫外線から肌を守ってくれるのですが、未完成なのです

 

皮膚は、水分が外に逃げだすことも防いでくれるのですが、赤ちゃんの肌はまだ弱く、大人の皮膚の1/3の薄さ だそうです。乾燥もしやすいです

日焼けをすると表面だけでなく、奥まで入りやすいのです

 

小さい時に浴びた紫外線が将来、皮膚がん などになりかねないともいわれています。

すぐには、わからなくても、大人になって大変なことになっても困りますよね

18歳ごろまでで、人間の一生のうちの50%以上の紫外線を浴びているそうです

 

UPF表示の衣類がある

UPFは、まだまだ、あまり知られていませんよね

マリンスポーツをする人や、ゴルフをする人なら知っている人もいるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

UV対策のSPFと同じように、衣類にUPF表示というのがあります

日焼けをどれだけ防いでくれるかという数値です

15分間、太陽を浴びて日焼けするのとおなじ日焼けをするのには、

UPF値50だと、15分×50=750分ということになります。

12時間30分かかる計算となります

 

UPFの最高値は、50+です

Tシャツだと、UPF値5程度しかないそうですので、60分程度で日焼けをしてしまうということになりますね

 

 

UV対策のできる洗濯洗剤

クマのぬいぐるみのマークでおなじみの「ファーファ」の会社が出している

「UVカット洗剤」

なるものがあります

 

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洗うたびに、UVカットの率が上がるそうで、 UPF40以上となるそうです

 

これは、結構使えそうですよね

ただ、赤ちゃんのお肌は、敏感ですから、肌に合わない場合があるかもしれません

 

 

 

でも、カーテンを洗うときにこの「UVカット洗剤」を使用すると、カーテンにUV対策できるので、赤ちゃんのお昼寝のお部屋などに利用するといいと思います

 

衣服を洗う時に使うのではなく、外出用に布を掛けていたりするなら、それをUV対策するだけでもいいでしょうね
詳細はこちら ↓ ↓

 

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