1歳半健診って行くのが結構不安ですよね
自宅でママが一人で子育てしていたりすると、これが普通って思ってしまうけど、
支援センターに行ったりお友達と会うと、自分の子供はなにもできないのではないか?って思ってしまいますよね。
発達が遅れているのでは?って悩んでしまいますが、
ほとんどは、個人差で、いずれ問題ないようになるのですけどね。
私の友人も、要観察になったり、一人で歩けないので再検査になったりしています。
今回は、1歳半健診でどんな項目を行ったのか、アンケートしてみました。
それぞれ地域によって、少しずつ項目も違ったりするようです。
また、積み木や指さしはできたのか?できなかったのか?も、アンケートしています。
私が実際に体験した1歳半健診の項目と流れはこちらでチェック<<<
1歳半健診の項目と行ってどうでしたか?とアンケートしてみた
1歳半健診でどんなことをして、
検診したことでどう思ったかを聞いてみました。
性別 | どんな内容や項目でしたか?また、参加してみてどうでしたか? |
女の子 |
身長や体重測定に、内診、歯科検診がありました。 |
男の子 | 保健師さんと面談をしながら子供に積み木を積ませるテストがあったのですが、 忙しいからか保健師さんは面談に夢中で、子供が積み木を積んでも褒めるでもなく話を続けるので、子供の機嫌が悪くなり検査が続けられなくなりました。 健診を受ける子供が多くて流れ作業になるのはわかるのですが、もう少し健診を受ける子供目線になってもらえると助かるのにと思いました。 検査が続けられなくなったので2歳になったら電話しますと言われました。 |
男の子 | 私が住んでいる自治体では1歳半健診を受ける前月に問診票が郵送で自宅に届きます。 その問診票と母子手帳の1歳6か月の頃のページに記入してから健診を受けました 健診ではまず保健師が対面で積み木を積めるかなど発達の確認を行いました。 それから身体測定、小児科医の診察、歯科検診、最後に結果説明と保健師との相談という流れでした。 息子は歩き始めが1歳5か月と遅めで、健診の時点では指さしも出ていなかったので発達の遅れがあるのではないかと心配していました。 しかし小児科医の診察で「歩き始めが遅くても今しっかり歩けているから心配ない」と先生に言っていただき、指さしができないことについてもできる子は半分くらいと聞いたので安心できました。 |
女の子 | 身長と体重の測定、歯の検査、内科医による問診のあと、区の保育士さんとマンツーマンで個別に相談をする形式でした。 事前に問診票に1日のタイムスケジュールを書いたり、どんな言葉が話せるのかを記入しましたので、問診票の内容について保育士さんと話し合う形式です。 他にも絵本の中から「犬はどれ?」と聞かれたら指をさせるかどうか等のチェックがありましたが、我が子は眠たくて機嫌が悪く何もできませんでした。 1歳半の時点で言葉が「はい」「どうぞ」「バイバイ」の3つしか出ていなかったので、後日、区が主催で開催する言語教室のお誘いを受けました。 他の子がぺらぺら話す中で、宇宙語で話す娘を見ているのがつらかったです。 |
男の子 | 普段の生活や、子育てを楽しんでしているかなどを聞かれました。 またその際に子供を積み木や絵本で遊ばせながら、積み木を積めるかどうか、絵本の内容物を言葉にしたり指差しをするかなどの反応を見ていました。 身体測定のあとに体の異変はないか(デベソや男の子の場合は睾丸がきちんと降りてきているか)歯科検診、食事相談がありました。 集団健診でしたので、一人にあまり時間をかけられない雰囲気でした。 1歳半ということで、ほとんどの子が歩いているなかで、うちの子供は成長が遅くまだ歩けずに一人でハイハイしていたのが目立ちました。 |
このように、1歳半健診でも、けっこう、スムーズに終わった子供なんていないんです。
積み木だって歩けなくたって別に問題ないんです。
それが出来そうとか、やろうとする過程があるかどうかだと思います。
●私の友人では、指差しや積み木ができなかったので、後日、電話で確認するから、出来るかを教えて下さいと言われたそうです。電話での確認ということは、特別大きな問題ではないということですよね
●さらにもう一人は、二人目の子供が1歳半健診を受けたのですが、その時には、伝い歩きでまだ一人で歩くことはできず、なんとか5歩程度歩くという感じだったそうです。 で、健診では、2か月後に再検査と言われたそうです。
今、5歩程度歩けているのであれば、おそらく、2か月後には一人で歩いているでしょうね。 そこの家庭は、一人目の子も、うまく歩けずに、養育教室に通っていたそうなので(今は小学生で、変わらずにきちんと歩いています)、遺伝もあるのかもしれないですね。
こんな感じで、私の周りでも、スムーズにOKが出た人はいません。
なので、気にせずに参加されるといいと思います。
ただ、強い心をもって挑むほうがいいでしょう。周りの子と比べてしまうので、落ち込まないように。
保健師さんによって対応や結果が変わってくるから気にしない!
保健師さんなど、役所の人は、毎回同じ流れというのもあってか、ちゃんと見てくれなかったり、心もとない言葉を発してきたりするのはよくあるようです。
私の場合は、1歳半健診の保健師さんはとてもいい人で、わが子をきちんと見て、ほめて下さったので、なんとか順調に終わることが出来ました。
でも、生後4ヵ月の健診時は、若い保健師さんだったので、今までの経験ではなく教科書通りのことを言われた印象を受けます。そのため、要観察になりました。
なので、健診にとりあえず行ければ大丈夫だと思います。
検診に行かないことの方が、役所としては、目を付けてきますからね。
保健師さんや医師などになにかイヤなことを言われても、スルーして気にしないことです。
積み木や指さしはできた?できない?
さきほど1歳半健診の項目でどうだったか?を、聞いたママたちに、
積み木や指さしはどうだったのか?きいてみましたので、ご紹介します。
性別 | 積み木や指さしはできた?できない? |
女の子 | 積み木を5つ積み上げてみましょうという感じでした。気が散りながらも5つ積み上げることが出来ました。 絵を指差しするものは6つあり、1つ理解出来ず指差し出来ませんでした。 |
男の子 | サイコロくらいの小さい積み木を積むテストがあり4つ以上積めないとダメなようでした。積木は出来ましたが、保健師さんが面談に夢中で褒めてくれず、私が褒めようとしても話を遮るので子供の機嫌が悪くなり、絵の指さしテストはできませんでした。 でも、1歳半ではさみなどの絵を出されても、まだ危ないので目につくところに置いていなかったので分からなかったと思います。 |
男の子 | 小さな立方体の積み木を6個ほど出されました。自発的には積まなかったのですが、保健師がお手本として3個ほど積むと息子も真似をして3個積み上げました。3個以上積むように促されましたが、3個積んだものを2つ作って終わりました。 絵カードを出されて「指さしできますか」と聞かれたので「できません」と答えました。すると実際に指さしの確認は行われませんでした。あとは「ちょうだい」「どうぞ」ができるかの確認で、積み木をもっているときに「ちょうだい」と言われましたが、息子は握ったまま渡しませんでした。 |
女の子 | 絵本の動物を指差して「これは何の動物?」「ワンワンどこにいるかな?」と聞かれましたが、元々言葉が少なかった子なので指差しも発語も何もできませんした。 |
男の子 | 積み木を積むことも、絵本の指差しも健診時にできました。健診時にやらなくても、普段の生活でできているか聞かれるので大丈夫です。 言葉は現在いくつ話せるかなど、事前に郵送されていた質問の用紙の回答にそって、普段育児に関わっている人は誰かなど聞かれました。 |
全体の項目のときもそうでしたが、積み木や指さしが出来ない子は多いようですね。
練習させるべきなの?って思うママもいるかもしれません。
私の経験ですが、特に、積み木を積むのに練習はしていません。というか、積み木が家にはなかったです・・・。
でも、わが子は、入れ物やおもちゃを、知らない間に積んでいました。
なので、積み木を積む練習というよりは、日常的に、親がタッパーなどを積んでみてもいいかもしれませんね。
指さしの練習ですが、これは、我が家では、「これなに?」と指さして聞いていました。「あれは○○だね」と、物の名前を教える時も、指をさしていました。でも、健診のための練習というよりは、わかりやすく教えるためといった感じです。
すると、わが子も、「あ!ブーブー」と言って、指をさすようになりました。
ただ、私が、すぐに、「あ!」と言ってしまうので、わが子も、言葉の前に「あ!」とつけるようになってしまいました。
まだ、1歳なのに、「よいしょ」ばかりいいますし・・・。
おとなの発言をそのまま、マネしてしまうので、注意が必要ですよね